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線量管理「不適切」19件 東電・元請けに調査指示<朝日新聞>

朝日新聞
ホーム>http://www.asahi.com/
線量管理「不適切」19件 東電・元請けに調査指示
2012年10月31日1時5分
http://www.asahi.com/national/update/1030/TKY201210300593.html
▼全文引用

 【多田敏男】東京電力福島第一原発の被曝(ひばく)隠し問題で、厚生労働省は30日、データの誤入力や線量計の未装着など19件の不適切な事例が新たに見つかったと発表した。ただ、調査対象は極めて限定的で、全容解明にはほど遠い内容だ。

 鉛カバーで線量計を覆う被曝隠しが7月に発覚したことを受け、東電は27件の不適切事例があったと発表していた。その後、厚労省は昨年11月から今年6 月までに高線量の場所で働いた作業員のうち、電子型とバッジ型の線量計をともにつけていた延べ1813人を独自に抽出。両線量計の記録が25%以上差があ る28人に絞って聞き取りした。そのうち19人について、大手建設会社の担当者がデータを誤入力したり、線量計を外して作業したりする問題が発覚した。厚 労省は「調査人員に限りがあり、特に疑わしい事例しか調べなかった」としている。

 厚労省は30日付で東電と元請け37社にデータの調査や再発防止を指示した。



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