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東日本大震災:福島第1原発事故 規制委が検証チーム 解明へ来月発足<毎日新聞>

毎日新聞
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東日本大震災:福島第1原発事故 規制委が検証チーム 解明へ来月発足
毎日新聞 2012年10月31日 東京朝刊
http://mainichi.jp/feature/20110311/news/20121031ddm001040050000c.html
▼全文引用

 原子力規制委員会は、東京電力福島第1原発事故の検証チームを11月にも発足させる方針を固めた。政府や国会など四つの事故調査委員会が解明しきれなかった事故原因などについて、継続して検証する。

 各事故調は既に調査を終え、報告書をまとめたが、原子炉内は放射線量が高くて十分な調査ができていな い。例えば、地震によって重要機器が損傷した可能性については、政府、民間、東電の各事故調は否定する一方、国会事故調は「可能性を否定できない」と指 摘、食い違っている。

 このため、政府事故調が最終報告書を発表した7月、細野豪志原発事故担当相(当時)は、規制委の事務局である規制庁に事故原因を継続して調査・検証するための部署を設ける考えを示した。しかし、9月の規制庁発足後もたなざらしになっていた。

 チームは、規制庁職員のほか、外部から専門家を招く方針で、人選を進めている。報告書をまとめる時期についても検討している。

 事故原因究明を巡っては、東電柏崎刈羽原発(新潟県)の地元の泉田裕彦知事が、検証や原因究明が終わら ない限り再稼働の議論には入らない考えを示すなど再稼働論議にも影響を与えそうだ。ただし、検証は放射線量が高い原子炉内の調査の進展に合わせるため「終 わるまで数十年かかる」(規制庁幹部)との見方もある。【岡田英】



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