「北の山・じろう」時事問題などの日記

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柏崎刈羽原発:5号機、部品曲がったまま運転 2本、00年まで /新潟<毎日新聞>

毎日新聞
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柏崎刈羽原発:5号機、部品曲がったまま運転 2本、00年まで /新潟
毎日新聞 2012年10月27日 地方版
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20121027ddlk15040069000c.html
▼全文引用

 東京電力柏崎刈羽原発5 号機で、使用済み核燃料の間に挿入されている部品「ウォータ・ロッド」(長さ4・2メートル、ジルコニウム製)2本が、各1〜2センチずつ曲がっているの が見つかった。東電は26日、95年から00年まで曲がったロッドを入れて原子炉を運転し、その後、ロッドと核燃料を取り出し保管していたとの見解を示し 原子力規制委員会に報告した。運転中に異常の報告はなく、東電は「安全には影響が小さかった」と推測しているが、更に詳しく調べる。

 東電はロッドなどを炉に入れる前の94年、周囲に「チャンネル・ボックス」という金属ケースを水中で取り付けた。水中作業は被ばくを抑えるためだったが、作業状況が見えにくく、無理な力をかけた可能性がある。

 ロッドは直径約3・4センチの円筒形。筒の中に水を通すことで核反応を加速する。加速に影響が大きいのは円筒の中央部で、曲がりは先端のため影響は小さかったと推測できるという。【高木昭午】



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