「北の山・じろう」時事問題などの日記

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三菱重工業、ベトナムの火力発電所向け蒸気タービン、ボイラーなど主要設備を受注<nikkei BPnet>

★企業にとっても、原発の縛りから逃れれば、収益の機会や方法を、広げられるはずです。日本には、石炭火力から排出される有害物質を取り除く技術があります。多分、世界一の技術でしょう。この技術を武器に石炭火力発電の分野で投資や輸出を目指せば、原発輸出よりはるかに大きな収益が見込めると思います。最早、自動車と家電の輸出に頼る時代ではありません。それは、輸出産業の中の一部に過ぎません。むしろ、これから発展する途上国が多いのですから、社会インフラの整備を援助する分野に活路を、求めるべきではないかと個人的には思います。

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三菱重工業、ベトナムの火力発電所向け蒸気タービン、ボイラーなど主要設備を受注
2012年11月1日
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/news/20121101/115504/
▼全文引用

 三菱重工業は、ベトナム電力公社グループが同国南部の火力発電所に建設する2号機向けの蒸気タービン、ボイラーなどの主要発電設備を受注した。 33万kWの出力があり、2015年の運転開始を予定している。発注元は設計・調達・建設(EPC)契約者の双日と韓国の建設大手、大林産業となり、蒸気 タービンは双日、ボイラーは大林産業に納入する。

 火力発電所は、ベトナム最大の都市、ホーチミンの西約160kmに位置するメコンデルタの都市、カントーからメコン川(支流のハウ川)を遡った場 所にある。オモン第1火力発電所の名で、三菱重工が2005年末に一括契約して造った1号機に続いて建設する。受注した蒸気タービンとボイラーは2号機の 中核機器となり、発電機は三菱電機が担当する。

 2号機の費用については、1号機と同様、メコンデルタ地域の近代化を目的に、国際協力機構JICA)による円借款の供与が決まっている。ベトナ ムでは、急激な経済成長に伴い、電力供給が需要に追い付かない状態が生じ、政府は電源開発を急いでいる。2号機建設は電力供給力を高める国家プロジェクト の一環で、メコンデルタ地域の需要に応える。

 ベトナムは発電プラントに加え、鉄道など社会インフラ関連のプロジェクトが急増していることから、三菱重工は首都ハノイに2006年に駐在員事務 所を開設して商談に対応している。オモン第1火力発電所で1号機に続いて2号機でも主要機器を受注したことを弾みに、今後も営業活動を積極的に展開してベ トナムの社会インフラ整備に関わっていく。

(日経BP環境経営フォーラム)
http://eco.nikkeibp.co.jp/emf/index.html



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