「北の山・じろう」時事問題などの日記

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福島で心臓病患者が急増 狭心症は1.6倍に!<税金と保険の情報サイト>

ウクライナの医療関係者が、放射能(放射線被曝)の健康被害として、まず第一に挙げるのが、①心臓疾患②眼系疾患(目の病気)です。数自体を考えるなら、甲状腺がんや白血病より、はるかに「①心臓疾患②眼系疾患(目の病気)」の方が多いのです。思い出してください。ベラルーシの非ガン系の大人の死亡原因の、約50%強が心臓疾患によるという、データが既に存在します。外部被曝については、その土地に住む限り我慢するしかありません。内部被曝は、注意する事により、かなり避ける事が出来ます。これから、乾燥して北から風が吹きます。食物のみならず、「呼吸からの内部被曝」にも、十分ご注意ください。マスクの着用は、当然の事です。できたら、ゴーグルで目を保護するのが、望ましいと思います。


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福島で心臓病患者が急増 狭心症は1.6倍に!
2012年11月2日 22:00 
http://www.tax-hoken.com/news_anuLQq9TpK.html?right
▼全文引用

疑われる放射性物質の影響
福島県で心臓病患者が増えている。心筋梗塞(こうそく)などの心疾患全般に増加がみられるが、狭心症では特に1.6倍のペースで増加がみられる。内部被ばくの専門家、ユーリ・バンダンジェフスキー博士はセシウムが心筋を破壊する、としており影響が心配される。
画像URL
http://www.tax-hoken.com/files/293/9e09ba43bea589eb5d02a05bb6be6869.jpg

福島市の病院で心臓病入院が急増
心臓病の増加を指摘するのは、福島市にある大原綜合病院付属大原医療センターの石原敏幸院長代理(57)。同センターで心疾患の入院患者数などを分析したところ、震災の前後で明らかな増加がみられたという。

震災前の2010年には、心不全143人、狭心症266人だった。2011年には心不全が199人に、狭心症は285人に増加した。さらに2012年は6月までの半年間で、心不全184人、狭心症は212人に達した。

国の対策からは漏れるセシウム
被災地などで死亡する人が増えていることは、国や県も把握している。復興庁では30日、国と県による震災関連死の検証・対策チームを立ち上げる方針を示した。

ただ同プロジェクトが想定する震災関連死の原因は、被災や避難によるストレスのみ。セシウムが心臓に与える影響は調査対象になっていない。

セシウム137が心筋に影響
世界的な内部被ばくの権威であるベラルーシのユーリ・バンダンジェフスキー博士は、セシウム137が心筋に蓄積することを発見。チェルノブイリ事故で汚染されたベラルーシで、その影響を調査した。

同氏の研究によると、20〜30ベクレル/kgの内部被ばくで、不整脈の発症がみられるという。日本政府や福島県では、セシウムが心臓に与える影響を認めていないが、同様の大地震でここまで心臓病が増加したケースはない、とする報告もある。

※外部リンク
福島民報
http://www.minpo.jp/pub/topics/

◆大原総合病院
http://ohara-hp.or.jp/o_center/



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