「北の山・じろう」時事問題などの日記

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東洋大学、渡辺教授が証言 「玄海原発以外全ての原発に活断層!」<税金と保険の情報サイト>

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東洋大学、渡辺教授が証言 「玄海原発以外全ての原発に活断層!」
2012年11月10日 19:00
http://www.tax-hoken.com/news_aoecJBgitO.html
▼全文引用

日本中ほとんどの原発に活断層
日本で唯一稼働している関西電力の大飯原発福井県大飯郡)について、活断層の有無が調査されている。同調査に加わっている東洋大学の渡辺満久教授は、出演したインターネット放送の中で、同原発だけでなく日本中の原発53基のほぼ全てに活断層がある、と指摘した。

活断層がないのは玄海原発だけ
渡辺教授は東洋大学に所属する理学博士で、活断層研究や地形学などを専攻する。同教授は大飯原発の重要施設下に活断層がある、と指摘してきた。

現在は原子力規制委員会の組織する調査団に加わり、大飯原発の地盤を再調査。2号機と3号機の間を走る「F-6断層(破砕帯)」などについて、活断層であると断じている。

大飯原発に対する調査結果の発表が行われた7日の前日、同教授は出演したインターネット動画放送「U3W」にて、「53基ある日本中の原発ほとんどに活断層がある。ないのは佐賀県の玄海原発だけ」とコメントした。

地滑りでもアウトの可能性
大飯原発については、「活断層」とする渡辺教授に対して、重松紀生・産業技術総合研究所主任研究員と、岡田篤正・立命館大教授は「現時点では破砕帯は単なる地滑りの可能性があり、活断層と確定できない」と主張。追加調査の必要性を指摘した。

あらたに3か所を掘削する計画が組まれるなど、調査は長期化の様相を呈している。「活断層ではない」と確定されない中、その間稼働を続けることを疑問視する声が高いが、実は問題はさらに根深い。

渡辺氏と意見を異にする専門家は破砕帯が「地滑り」である可能性を指摘するが、原子力規制委員会のHPによると、「原子力の立地地点はひとことでいえば……」と銘打たれた欄に、下記の記載がある。

地震、風、津波、地滑りなどにより大きな事故が発生しないと考えられるところ。
原子力発電所と公衆の居住する区域との間に適切な距離が確保されているところ。

たとえ活断層ではなく地滑りであったとしても、稼働を認める要件とはならないのだ。
文中引用YouTube
<U3W.jp>地震大国日本の活断層調査の現状
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=9DR-m63SSPg

※外部リンク
原子力規制委員会
設計・建設段階の安全規制 安全審査
http://www.nsr.go.jp/activity/regulation/sekkei



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