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大洗研究開発センター:廃液漏れと火災発生 県、機構2施設立ち入り調査へ /茨城<毎日新聞

毎日新聞
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大洗研究開発センター:廃液漏れと火災発生 県、機構2施設立ち入り調査へ /茨城
毎日新聞 2012年11月10日 地方版
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20121110ddlk08040238000c.html
▼全文引用

 日本原子力研究開発機構は9日、大洗研究開発センター(大 洗町)の材料試験炉(JMTR)で放射線管理区域外の配管から放射性物質を含んだ水が漏えい、東海研究開発センター原子力科学研究所(東海村)で廃棄物安 全試験施設の配電盤内から煙が発生したと発表した。いずれも外部環境への影響はないという。JMTRでは先月にも配管表面から放射性物質が漏えい、同機構 東海研究開発センター再処理施設でも9月、配管から国の基準を超える放射性物質を検出している。県は事態を重く見て、他施設も含めた点検を同機構に要請す るほか、JMTRと火災が発生した施設に対し、原子力安全協定を締結している市町村とともに立ち入り調査を行う。

 同機構によると、JMTRでは8日午後6時40分ごろ、廃液を送る排水系配管の検査中、配管(ステンレ ス製、肉厚4・0ミリ)の溶接部付近に黒い付着物を発見。取り除いた際、水滴を確認した。漏れた水は計14立方センチで1立方センチ当たり0・76ベクレ ルのトリチウムを検出。配管は原子炉建家内で作業員が手を洗う水を排水施設に送るもので、亀裂は見つからなかった。

 また原子力科学研究所では9日午後3時5分ごろ、非常用発電機の試験を行うため商業用電源を切ったとこ ろ、照明用のブレーカーに不具合が発生。配電盤を開けると煙が出ており、ブレーカーを動かすコイル(直径5センチ、高さ3センチ)が焦げたという。午後4 時10分に消防本部が火災と判断した。【酒井雅浩、杣谷健太】



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