「北の山・じろう」時事問題などの日記

 ☆今は、無きブログのタイトル☆ 『取り残された福島県民が伝えたいこと』 管理者名 「取り残された福島県民」 当時のURL>http://ameblo.jp/j-wave024/

放射線量を低めに計測 モニタリングポストという嘘<税金と保険の情報サイト&共同通信>

空間放射線量:モニタリングポスト改修 1割低く測定<毎日新聞>&日刊ゲンダイ2012-11-09
http://d.hatena.ne.jp/point-site-play/20121109/1352412316

★以上の記事を、掲載しました。しかし、内容に不十分な点がありますので別の記事を再掲載します。毎日新聞の記事タイトルだと、実際の空間放射線量より10%低く、それも不注意から起こった様に受け取れます。しかし、現実は違います。それは、細工の一部であって場所によっては数倍の違いがある場合もあるようです。これは、以前から言われていました。それが、隠せなくなったから10%ほど低く、しかも機器設置のミスのように、文部科学省が発表したという事だと思います。「隠し切れなくなって、小さく少なめに小出しに情報を出す」と言う、おなじみの「姑息」な行政の常套手段であります。それを、以下の記事が報道しています。私も、もう少し詳しく書くべきだったと、「反省!」しています。


税金と保険の情報サイト
トップ>http://www.tax-hoken.com/
放射線量を低めに計測 モニタリングポストという嘘
2012年11月9日 23:00 
http://www.tax-hoken.com/news_aobmF9voFc.html?right
▼全文引用
文部科学省が数値異常を認める
文部科学省は7日、福島を中心に同省が設置している全てのモニタリングポストに不備があり、実際より低い数値が計測されていた、と発表した。約1割の誤差だというが、グリーピースでは、最大6倍の誤差がある、と報告している。

図URL
http://www.tax-hoken.com/files/641/b74898b40e7201455ade1dd823cf3d56.jpg

バッテリーのせいで1割だけ
文科相が不備を発表したのは、放射線量を測定するために設置されている「可搬型モニタリングポスト」675台。福島県内に545台、宮城、山形など近県に130台が設置されている。

福島県内の自治体や住民などから「数値が低いのでは」との指摘があり、調べたところ、検出器の隣に設置したバッテリーが放射線量を遮っていたため、実際より1割ほど低い数値になっていたという。

グリーピースは最大6倍
自然保護団体グリーンピースの検証は、この発表とかなり食い違う。汚染の激しい飯館村など、福島県下の各所で計測を行ったところ、モニタリングポストに比べ、最大で約6倍も高い数値が出た地域も見つかっている。

原発作業員など、現場からも、モニタリングポストのまわりだけ除染することがある、との報告がある。文科相が認めたバッテリーの設置ミスは意図しないものかもしれないが、現実には意図的に、はるかにひどい誤魔化しが行われている。

がれき焼却で上昇したので「校正」
9月から震災がれきを受け入れ始めた北九州市では、10月6日より空間線量が右肩上がりで上昇してきた。

あわてた市側は「モニタリングポストの通信ラインに異常があった」と発表。ノイズの発生源とした通信ケーブルを交換しただけでなく、より低い数値が出るよう、機器の校正を行った。
※外部リンク
◆福岡県庁
過去、モニタリングポストの測定値が上昇した事案について
http://www.pref.fukuoka.lg.jp/a01/mpup.html

文部科学省
放射線モニタリング情報
http://radioactivity.mext.go.jp/map/ja/area2.html



共同通信
TOP >http://www.kyodonews.jp/feature/news04/
東日本大震災福島原発)(ニュース特集)
(2012年10月23日)
文科省観測、線量実態反映せず 福島でグリーンピース調査
http://www.kyodonews.jp/feature/news05/2012/10/post-6919.html
▼一部引用
 環境保護団体グリーンピースは23日、福島市内で放射線量を独自に調査した結果、文部科学省のモニタリングポストが置かれた地点の多くで、周辺の線量の方が高いケースがあったと発表した。

 モニタリングポストの土台となるコンクリートや金属板などの遮蔽効果や、設置時に地面が除染されていることが原因とみられ、「政府は住民に誤った安心感を与えるべきではない」と、より正確な線量を公表するよう改善を求めた。

 グリーンピースは16〜19日、福島駅周辺や渡利地区など市内315カ所を調査。調査範囲に含まれた40カ所のモニタリングポストのうち30カ所で、設置地点より周辺の半径5〜40メートルの方が高い数値が出た。

 同じ公園内でモニタリングポストの値が毎時0・302マイクロシーベルトなのに、周辺の調査では同3・723マイクロシーベルトと12倍を超えた場所もあり、モニタリングポストが地域の汚染実態を十分に反映していないと指摘している。

 核・エネルギー問題担当の鈴木かずえさんは「公園で子どもを遊ばせるにしても、現在の公表値では適切な放射線防護ができない」と話した。
(以下省略)


★関連記事とブログ
AFP BBNews
政府の放射線測定は「信頼できない」、グリーンピース福島市など調査
2012年10月23日 19:52 発信地:東京
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/accidents/2908880/9724913
※引用ブログ
http://d.hatena.ne.jp/jut8756ashue983burihho4b9/20121112/1352683790

たかが電気の為に。
放射能モニタリングポストのデータ“改ざん”
2012-11-01 16:00:00
http://ameblo.jp/rush08/entry-11392145021.html

mardi 23 octobre 2012
グリーンピース「偽りの安心感」〜日本政府モニタリングポスト数値に疑問
Falsches Gefühl der Sicherheit
http://vogelgarten.blogspot.jp/2012/10/blog-post_23.html

みんな楽しくHappy♡がいい♪
福島のモニタリングポストの数値は信頼できない!グリンピースの放射能調査結果
2012-10-26(10:32)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2475.html

★阿修羅♪ >
政府の放射線測定は「信頼できない」、グリーンピース福島市など調査 (乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援) 
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/289.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 10 月 24 日 08:10:46: igsppGRN/E9PQ



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