「北の山・じろう」時事問題などの日記

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検察真っ青「無罪請負人」が仕掛ける宗男事件 再審請求<日刊ゲンダイ>

日刊ゲンダイ
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検察真っ青「無罪請負人」が仕掛ける宗男事件 再審請求
2012年11月16日
http://gendai.net/articles/view/syakai/139666
▼全文引用

写真URL
http://gendai.net/img/article/000/139/666/7df32baff1a3d9453c81a1a74141be9a.jpg
控訴審で再び「無罪」となった小沢裁判では、検察の捜査手法をめぐるデタラメが明らかになった。捜査に携わった特捜部検事は市民団体に告発されているし、 今後は検察審査会による強制起訴の可能性もある。検察のデッチ上げ体質が暴かれるのはこれからだが、そんな中、注目を集めているのが小沢の弁護人を務めた 弘中惇一郎弁護士の動きだ。前衆院議員、鈴木宗男新党大地代表(64)の事件について「再審請求」の準備を着々と進めているのである。
 鈴木前議員は、東京地検特捜部によって、受託収賄やあっせん収賄など4つの罪で起訴され、懲役2年、追徴金1100万円の刑が確定した。議員失職し、昨 年12月まで1年間、刑務所に服役した。一貫して「無実」を主張し、特捜検察の捜査手法や取り調べを批判してきた鈴木前議員は「再審請求で必ず白黒つけ る」と意欲マンマンだ。その鈴木の強力な助っ人が「無罪請負人」こと、弘中弁護士なのである。

<検察が偽証強要の動かぬ証拠>

「一連の事件では、鈴木前議員に不利な証言をした証人らが後になって次々と『検察にムリヤリ言わされた』などと暴露している。具体的には、検察側は証人に あらかじめ脚本を渡して出廷前にひたすら暗記させ、記憶と全く違う内容にもかかわらず、『法廷ではこう言え』と迫ったのです。検察が法廷で偽証を強要する なんて犯罪です」(司法ジャーナリスト)
 検察の偽証強要疑惑は以前から指摘されているが、伝聞の域を越えなかった。
 ところが、弘中弁護士は検察官が作った“偽証脚本”を入手したという。弘中弁護士に確認すると、「集めている証拠の中のひとつ」と認めた上で、こう続けた。
「今は(再審請求に向けての)作業中で、メディアに明かせることはない。再審請求は(当初予定の11月中よりも)少しずれ込むと思います」
“ブツ”が出たきた再審請求の行方は見モノだ。



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