「北の山・じろう」時事問題などの日記

 ☆今は、無きブログのタイトル☆ 『取り残された福島県民が伝えたいこと』 管理者名 「取り残された福島県民」 当時のURL>http://ameblo.jp/j-wave024/

原子力規制委職員は高い専門性必要<NHK NEWS WEB>

NHK NEWS WEB
トップページ>http://www3.nhk.or.jp/news/
原子力規制委職員は高い専門性必要
11月21日 12時21分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121121/k10013653911000.html
▼全文引用

去年3月の原発事故を受けて原子力の安全規制組織を見直すため発足した、国の原子力規制委員会の在り方について、外部の有識者から意見を聞く初めての会合が開かれ、「安全規制機関として独立性を確保するためには、職員に高い専門性が必要だ」といった指摘が相次ぎました。

この会合は、原子力規制委員会が組織運営の在り方などを継続的に見直すため初めて開いたもので、去年3月の原発事故で民間の事故調査委員会を立ち上げた船橋洋一さんや、政府の事故調査・検証委員会の委員を務めた柳田邦男さんなど5人が出席しました。
はじめに規制委員会の田中俊一委員長が、発足して2か月間の取り組みについて説明し、「規制組織として独り善がりにならないよう、きたんのない意見を頂きたい」と述べました。
これに対して、有識者からは「いわゆる『原子力村』の中では批判や問題提起を許さない空気があった。安全規制機関として政治や事業者からの独立性を確保するためには、何よりも職員に高い専門性が必要だ」といった指摘が相次ぎました。
また、来年7月までに、原発の運転再開の判断の前提になる新たな安全基準を策定する方針について、「短い期間で完全な安全基準を作れるとは思えない。法律上の形式や日程を優先する官僚主義から脱するよう、委員会が主導権を握るべきだ」という意見も出されました。
原子力規制委員会では、今後も継続的に有識者から意見を聞き、組織運営の見直しに役立てたいとしています。



☆関連ブログ関東時事日記
政治・経済・社会・国際問題など時事全般については、こちらのブログに掲載しています。
☆ホームページのご案内関東・寄せ集め民報(ニュース・記事)
福島第1原発事故と原発問題、チェルノブイリ原発事故関係情報案内所
福島原発事故と放射能環境汚染・食品汚染・健康被害、チェルノブイリ関連情報案内所