「北の山・じろう」時事問題などの日記

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<九条の改正笑ひ言ふ議員このちんぴらに負けてたまるか>岩田正{徳島新聞}

徳島新聞
トップ>http://www.topics.or.jp/index.html
11月24日付<鳴潮<社説
<九条の改正笑ひ言ふ議員このちんぴらに負けてたまるか>岩田正
2012年11月24日
http://www.topics.or.jp/meityo/news/2012/11/135371863498.html
▼全文引用

 <九条の改正笑ひ言ふ議員このちんぴらに負けてたまるか>岩田正。戦争を知らない若い国会議員が、戦争放棄をうたった憲法九条の改正を笑いながら口にする。長く、つらい戦争の時代をくぐり抜けてきた歌人の岩田さんには、それが許せないのだろう

 こんな短歌も作っている。<フイルムを逆に回せばながくよき平和ののちに戦争が来る><フイルムを逆に回せばありありとひろしまの惨未来ともなる>

 日本維新の会の石原慎太郎代表が、講演で「核兵器に関するシミュレーションぐらいしたらいい。持つ、持たないは先の話だが、これが一つの抑止力になる」と発言して物議を醸している

 「個人的見解」と断ってはいるが、広島・長崎の原爆で多くの人が亡くなった事実を無視した発言といわれても仕方がないだろう。これでは北朝鮮に対する核放棄要求も説得力を持たなくなる。


 自民党が発表した衆院選の政権公約も何やらキナ臭い。集団的自衛権の行使や自衛隊を「国防軍」とする憲法改正などが盛り込まれた。改憲論議が高まった2005年、三木武夫元首相夫人で今年7月に亡くなった睦子さんが、こう言って安易な改憲にくぎを刺したのを思い出す

 「(当時首相だった)小泉さんは終戦当時ヨチヨチ歩きだったので戦争の悲惨さも戦後の苦しみも知らないのです」。戦後生まれの安倍晋三総裁にも当てはまる言葉だ。


11月25日付<鳴潮<社説
<冬紅葉冬のひかりをあつめけり>久保田万太郎
http://www.topics.or.jp/meityo/news/2012/11/135380519247.html



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