「北の山・じろう」時事問題などの日記

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小沢ガールズ26人、壊滅危機!1勝25敗も “顔”だった福田衣里子氏も大苦戦{zakzak}

★この記事は、小沢(一郎)氏に「激辛」のフジ・サンケイグループの意見ですから、話半分としても、かなり的を得ている部分があります。

民主党1回生議員には、酷な部分も多々あります。政権に就いたら鳩山氏の失政から党内抗争が勃発し、その後政権公約を次々と破り、ついには党が割れて、総選挙となりました。小沢(一郎)氏は、最初は党幹事長でした。その時代に、小沢(一郎)氏が1回生議員を教育しようとした話を覚えていますか?
「君たちの一番の仕事は、次の選挙で当選する事だ」このような趣旨の話をし、次の選挙のことをまず考えろと教育しようとしたそうです。これに対し、1回生議員からは、「サッパリ、仕事をさせてもらえない」と言うような不満もあったように聞いています。

★1回生議員の多くは、小沢(一郎)氏が発掘し選挙指導し、民主党に吹いた「大風に乗って」大量当選を果たしました。それを考え、また民主党執行部の「国民への裏切り=公約破り」を合わせて考えるなら、小沢(一郎)氏が離党して新党を立ち上げた時、民主党1回生議員のとるべき行動は、ほぼ決まっていたように思います。少数の者は、小沢氏と行動をともにし、多くの者は党に残る道を選びました。同じ1回生でも、小沢氏と行動をともにしたグループは良い戦いが出来ると思います。「正義の旗」が、あるからです。

★一方、民主党に残ったグループは、「裏切り者(国民に対して)」の汚名の中で戦わなければなりません。結果は、今から見えています。更に、底意地の悪い事に、「小沢ガールズ」の面々は、旧「生活」の候補者の選挙区に選挙区換えされたそうです。現在の民主党の「体質」を見る思いがします。そこまで、むごい事をする必要は、ないでしょう。

★現在の民主党の執行部は、100議席も取れれば「御の字」だと考えているのでしょうネ??それで、選挙後は、「自・公・民の連立政権に参加できればそれで良い」と言う考え方なのだと思います。

★こんな民主党を、許せますか???


zakzak
ホーム>http://www.zakzak.co.jp/
小沢ガールズ26人、壊滅危機!1勝25敗も “顔”だった福田衣里子氏も大苦戦
2012.12.01
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121201/plt1212011442000-n1.htm
▼全文引用

 滋賀県の嘉田由紀子知事が代表を務める「日本未来の党(未来)」に丸ごと合流する、「国民の生活が第一(生活)」の小沢一郎代表の存在感が注目されている。他党は「まさに小沢新党」「小沢氏や周辺の生き残り策」などと批判するが、次期衆院選(12月4日公示、同16日投開票)で、小沢氏らが厳しい立場にあることは確かだ。選挙のプロに、前回衆院選で初当選した「小沢ガールズ」26人の最新情勢を分析してもらったところ、最悪の場合、戻ってこられるのは「1人だけ」という結果となった。  

 「非常に危険な、危なっかしい政権になってしまう。国民のみなさんで阻止しないといけない」

 小沢氏は11月29日、水戸市内での会合で、「日本維新の会(維新)」の石原慎太郎代表が核兵器に関するシミュレーションに言及したことに触れ、こう語った。第3極をリードする維新への宣戦布告。翌30日には嘉田氏と会談し、選挙戦略について意見交換した。

 未来の結党について、政治広報システムの久保田正志代表は「組織の構成や公約をみると『未来=小沢新党』というのは明らかで、爆発的な支持は集まらない。『卒原発』を争点化して露出が増えたので、比例を底上げする効果はあるが、小選挙区での当選は難しそうだ」と分析する。

 その未来に影響力を持つ小沢氏の選挙手腕と、政権交代の追い風で3年半前に初当選したのが「小沢ガールズ」だ。久保田氏による26人の情勢分析は別表の通り。

 まず、未来から出馬するとみられるのは10人。このうち、名古屋市の河村たかし市長が強い地盤を持つ愛知1区の佐藤夕子氏が「やや優勢」で、小沢氏の美人側近として知られる岡本英子氏(神奈川3区)が「やや劣勢」、残りは「大苦戦」だった。

 神奈川3区は、岡本氏のほか、民主、自民、維新、みんなの党の候補が乱立する激戦区。岡本氏は解散前、夕刊フジの取材に「後援会が勝手に出来上がるほど、感触はいい。民主党在籍中はなかった」と話していた。

 久保田氏は「自民党候補が少し抜けている。票が割れて当選ラインが下がれば、岡本氏の当選もあり得る」と話す。

 野田佳彦首相の千葉4区で、「刺客」として出馬する三宅雪子氏も「大苦戦」だ。地元・群馬から国替えが決まってから、スーツケースを片手にビジネスホテルを転々として、政策を訴えるドブ板選挙を展開している。「野田首相は負けを覚悟に衆院解散をして、支持率が少し上がった。選挙区での落選は考えにくい」(久保田氏)。

 前回衆院選で「小沢ガールズの顔」としてメディアに注目され、長崎2区で当選した福田衣里子氏。「みどりの風」で比例単独で出馬予定だったが、未来に参画した場合、比例上位での優遇がなければ厳しそうだ。

  一方、民主党に残った14人も、決して展望は明るいとはいえない。

 子役タレントとしてミュージカルの初代「アニー」を演じ、東大法学部を卒業後、検察官となった山尾志桜里氏(愛知7区)ら4人は「やや劣勢」で、残りは「大苦戦」という。

 久保田氏は「民主党政権による3年半の失政を受け、有権者の間には『民主党や元民主党に投票したくない』という空気が広がっている。山尾氏の愛知7区は、2003年と09年の衆院選で民主党が勝ち、民主党が強い地域なので、まだ踏ん張っている方だ」と話した。

 民主党の工藤仁美氏(栃木4区)、田中美絵子氏(東京15区)、磯谷香代子氏(愛知14区)はそれぞれ、生活から未来に合流する山岡賢次氏、東祥三氏、鈴木克昌氏への“刺客”として送り込まれる。山崎摩耶氏(北海道12区)も、小沢氏に近い新党大地松木謙公幹事長と争う。小泉純一郎元首相が郵政造反組に送り込んだ「女性刺客」作戦と酷似しているが、勝算はいかほどか。

 久保田氏は「共倒れになるだろう。選挙区ごとに、民主党の固定票が十数%あるが、これが刺客候補に移るだけだ。民主党執行部による小沢系への嫌がらせ以外の何物でもない」と話した。小沢ガールズは、時代の波間に消えていくのだろうか。



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