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再処理工場、B系炉の熱上げ完了<東奥日報 >

東奥日報
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再処理工場、B系炉の熱上げ完了
2012年12月4日(火)
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2012/20121204203422.asp?fsn=eb33f76037153e93cde084f7e7644d6f
▼全文引用

 日本原燃は4日、六ケ所再処理工場で進めているガラス固化体(高レベル放射性廃棄物)製造試験について、本格的な試験の前段階となるガラス溶融炉の熱上 げが完了した−と発表した。現在は、ガラスが順調に流下するかを確認する作業に着手。終了まで1週間程度かかるとみられ、週明けごろには本格的な試験に移 行する。

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 原燃によると、熱上げが終了したのは、AとBの二つある溶融炉のうちB系統炉。11月19日に熱上げに着手、3日午後6時21分に完了した。

 現在は炉内に直棒を設置する作業を行っている。流下確認では、模擬のガラスビーズを使って1、2本分を流下する予定。

 本格的な試験である「ガラス固化試験」では、炉の温度が安定した状態で連続運転が可能かどうかを確認する「安定運転確認」と、1時間当たり70リットル の高レベル放射性廃液を供給して、溶融炉の最大処理能力を確認する「性能確認」を実施。ここでは、炉内の洗浄運転で生じる分を除いて最大30本の固化体を 製造する。B系統炉の本格試験は約1カ月かかる見込み。

 A系統炉での本格的な試験は、高レベル廃液の濃縮缶や安全蒸気ボイラーなどの法定点検などを経て、来春になるという。

 原燃は国の使用前検査を経て、来年10月の再処理工場完工を目指している。

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