「北の山・じろう」時事問題などの日記

 ☆今は、無きブログのタイトル☆ 『取り残された福島県民が伝えたいこと』 管理者名 「取り残された福島県民」 当時のURL>http://ameblo.jp/j-wave024/

お葬式が出せない  どうする“葬送の場”<NHK NEWS WEB>

NHK NEWS WEB
トップページ>http://www3.nhk.or.jp/news/
お葬式が出せない 
どうする“葬送の場”
No.3283
2012年12月5日(水)放送
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3283.html
※引用ブログ
http://abc78654329876098745hhure.blogspot.jp/2012/12/32987456021546.html

★ついに、NHKも報道せざるを得ないほどの社会問題になりつつありようです。「突然死が増えた」とか「斎場や火葬場」が混雑しているのは、昨年からネット上では、「ウワサ」されていました。その半分を、NHKがついに放送したようです。

★NHKによると、「去年の死亡者数は126万人と10年前に比べ30万人増え」となっています。
実際のところは、どうなんでしょうか???
平成21年
人口動態統計の年間推計(厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/suikei09/dl/suikei.pdf
このデータの中に
【統計表】
第1表人口動態総覧の年次推移
と言う表があります。これによると
【統計表】
第1表人口動態総覧の年次推移
死亡者数(年間)
2003年(平成15年)1 014 951
2004年(平成16年)1 028 602
2005年(平成17年)1 083 796
2006年(平成18年)1 084 450
2007年(平成19年)1 108 334
2008年(平成20年)1 142 407
2009年(平成21年)1 144 000

この表には、2009年までのデータしかありません。NHKによれば去年(2011年)の死亡者数は、126万人となっています。2009年と比べ、「114万人→126万人」増加した事になります。たった、「2年」で年間死亡者数が、「12万人」増加した事になります。

NHKの「去年の死亡者数は126万人と10年前に比べ30万人増え」と言う報道は、言いにくいから、そのように報道したのか、ミスリードしようとしたのか、不明です。あるいは、報道に関して何らかの規制があるのかもしれません。

「真意を汲み取って欲しい」
良心的に推測するなら、そうも読めます。どちらにしても、NHKがこの数字を放送したのが大きいと思います。それまで、2004年から2005年にかけての、「55194人増加」がもっとも大きな変動です。2010年の年間死亡者数は、厚生労働省のデータによると、「1194000人」です。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/suikei10/index.html

これも、また随分2009年に比べると増えています。どういうわけか、ピッタリ「+5万人」です。
そして、2010年に比べて、2011年は、さらに「+6万6千人増加」した事になります。2003年に、年間死亡者数が、100万人の大台を突破してから、1年間では、最大の死亡者数増となります。

この数字が操作されたのか??偶然か??は、不明です。しかし、統計上は、2010年・2011年と2年連続で年間死亡者数が急増しています。


「数字はウソをつかない」
以前も書いた記憶がありますが、戦前から戦後にかけて勝ち続けた大物相場師の言った言葉です。「数字」は、これから年間死亡者数と年間出生数で、真実を語ると思います。大きな数字は、誤魔化しにくいのです。もし、放射能汚染による健康被害があるのなら、この数字に必ず現れるはずです。


放射能による人体への影響を考えない方も、この数字には注意していただきたいと思います。ウクライナでは、10年以上経過後に人口が約10強%減少しています。ベラルーシは、汚染が強いにもかかわらず、それ以下です。そして両国の人口データに見えるのは、1986年・チェルノブイリ原発事故発生。人口のピークは、1993年。そしてそれをピークに2010年まで人口減少が続きます。データは、そこまでで終わっています。両国と日本には、大きな違いがあります。日本は、既に人口減少化社会になっています。そして、チェルノブイリ原発事故には、なかった核種が大量に放出された疑いがあります(原子炉への海水の注入により)。この核種については、以前の記事に収録しています。あくまで、「疑い」にすぎませんが、子供たちの甲状腺異常の出現の速さと、すでに現れているかもしれない、年間死亡者数の増加は、チェルノブイリより急速な健康被害や死亡者数の増加を示しているのかもしれません。


ウクライナベラルーシについて、かなり詳しいデータがあります。出典は、「英語Wikipedia」のようです。「正確かどうかは、不明です」とお断りした上で、URLをご紹介します。下記、URLには様々なデータや図表などが掲載されています。是非、一度ご覧下さい。何の対策も取らなければ、日本の未来が、そこに見えるはずです。


人口が激減するウクライナ
http://www.inaco.co.jp/isaac/shiryo/genpatsu/ukraine1.html
ウクライナからベラルーシ
http://www.inaco.co.jp/isaac/shiryo/genpatsu/ukraine2.html
ユーリ・バンダシェフスキー(バンダジェフスキー)
http://www.inaco.co.jp/isaac/shiryo/genpatsu/ukraine3.html


★関連する過去記事
2012-12-07
#瓦礫 焼却で #放射能 再拡散! #福島原発 再臨界してた #Radiation #Debris Burnt (YouTube)
http://d.hatena.ne.jp/point-site-play/20121207/1354833971
西日本でも、亜急性甲状腺炎を示す値が出ている(★阿修羅♪)
http://d.hatena.ne.jp/point-site-play/20121207/1354833464



☆関連ブログ関東時事日記
政治・経済・社会・国際問題など時事全般については、こちらのブログに掲載しています。
☆ホームページのご案内
関東・寄せ集め民報(ニュース・記事)
福島第1原発事故と原発問題、チェルノブイリ原発事故関係情報案内所
福島原発事故と放射能環境汚染・食品汚染・健康被害、チェルノブイリ関連情報案内所