「北の山 じろう」日記               (その心は?明日、天気にな~~れ!)

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ひと:横井悟さん 国内初のシェールオイル採取に成功した<毎日新聞>

毎日新聞
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ひと:横井悟さん 国内初のシェールオイル採取に成功した
毎日新聞 2012年11月24日 00時13分(最終更新 11月24日 11時42分)
http://mainichi.jp/opinion/news/20121124k0000m070114000c.html
▼全文転載

 

 地下1800メートルから流れ出る泥水に、油のにおいが混じり始め、徐々に強くなった。フィルターにかけると黒い液体が姿を現す。「出ない可能性 も十分あった。ほっとした」。10月に鮎川油(あゆかわゆ)ガス田(でん)=秋田県由利本荘(ゆりほんじょう)市=の「頁岩(けつがん)(シェール)層」 内に眠る原油「シェールオイル」を国内で初めて取り出した瞬間だった。

 原点は、入社直後の秋田県での油田採掘作業だ。その油田自体は生産に至らなかったが、掘っている時、しま模様の硬い岩盤からわずかに油が染み出ているのに気づいた。「妙に心に引っかかって」同じような岩盤がないか、独自に研究を続けていた。

 11年初め、採掘技術の進歩により、頁岩の中の天然ガス「シェールガス」の生産が米国で急増していることと、かつての採掘現場の情景が結びついた。「染み出た油はシェールオイルだったのでは」。かつて掘った井戸で試験採取を指揮して、油にたどり着いた。

 鮎川油ガス田周辺の推定埋蔵量は国内で消費される石油の1.5日分にあたる約500万バレル。秋田県全 体では約30日分の約1億バレルを採取できる可能性が出てきたという。国内油田の生産量はピーク時(92年度)は618万バレルだったが、11年度は 518万バレル。低水準で推移している。

 「枯れかけた日本中の油田をシェールガスでよみがえらせたい」。ハンマー片手に山を歩き、岩盤を探る日々が続く。【宮島寛】

 【略歴】横井悟(よこい・さとる)大阪府出身。京大理卒、80年石油資源開発入社。主に国内の探鉱に従事し、11年6月から国内事業本部副本部長。55歳。

 

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