「北の山・じろう」時事問題などの日記

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「低線量セシウムは人体に無害」 維新・西田議員<★阿修羅♪>

★阿修羅♪
「低線量セシウムは人体に無害」 維新・西田議員 (とある原発の溶融貫通(メルトスルー)) 
2013 年 3 月 14 日 12:41:00
http://www.asyura2.com/13/genpatu30/msg/707.html
▼全文転載


 

http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/6978184.html
2013年03月14日12:09 とある原発の溶融貫通(メルトスルー)


日本維新の会の西田譲衆院議員は13日の衆院予算委員会で、福島第一原発事故の放射能汚染について「低線量セシウムは人体に無害。

医学を無視し、科学を否定する野蛮な『セシウム強制避難』を全面解除すべきだ」などと質問した。

西田氏の質問に対し、党所属議員の事務所などに抗議があったため、小沢鋭仁国会対策委員長らが対応を協議した。

党執行部は西田氏の質問内容を詳細に把握していなかったという。

西田氏は原発事故で飛散したセシウムは「線量は微量だ。個人の外部被曝(ひばく)線量は年間実績でわずか数ミリシーベルト

しかし、これまで進められてきた政策を振り返ると、あたかも日本経済の発展を阻害すべく、反原発を宣伝する手段として、反医学的な福島セシウム避難を考案し、実行したように思われる」とし、被曝の影響は「問題にならない」と主張。

安倍晋三首相に避難者の即時帰宅を認めるよう求めた。

除染についても「セシウムしかない福島県でなぜ除染が必要だと考えるのか。住民を排除して民間業者に委託する。

何らかの政治的意図から採用したとんでもないやり方だ」と持論を展開。民間業者による農地の除染について「田畑を破壊する。

農作物、特に稲にとってセシウムの被害はほとんど考慮に入れる必要はない」と問題点を指摘した。

(朝日新聞 3月13日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130313-00000044-asahi-pol

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こういう発言はすること事態に責任が伴うと思います。

ここまで言うには,自分の愛する家族と共に自分が低線量と言っている福島のいずれかの地域に移住する責任があります。

それを行なった後であれば,こういう発言をしても説得力が出てくると思います。


この方の発言の詳細な間違いの指摘に関してはこちらをご覧ください。
http://onodekita.sblo.jp/article/63672688.html


以上、「★阿修羅♪」から全文転載



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「福島避難は違憲」 西田議員トンデモ質問に橋下代表
 2013年3月16日 10:00
http://www.tax-hoken.com/news_azRsRjoXTC.html?right
▼全文転載


微量のセシウムが飛散しただけ

福島第一原発事故では微量のセシウムが飛散しただけ。避難指示は憲法違反にあたるので、すみやかに解除すべき」……衆議院予算委員会で維新の西田譲衆議院議員がこんなトンデモ発言を連発。同党内部にも影響が広がっている。
画像
http://www.tax-hoken.com/files/812/be7264a649d71758ef128de0ec98bcf5.jpg

避難指示は憲法違反

日本維新の会に所属する西田譲議員は13日、衆議院予算委員会で質問に立ち、福島第一原発事故に対する政府の対応についてただした。同議員は「福島県民はこれまで民主党政権が行ってきた過ちついて、安倍政権コペルニクス的大転換を期待している」と持論を展開。

「飛散したのは微量のセシウムだけ」「原子炉からではなく建屋の爆発によるもの」など、事実と異なるトンデモ説を披露した。

さらに「避難地域でも年間数ミリシーベルト被ばくするだけ」「低線量のセシウムは人体に全く無害」「ベーター線は皮膚で遮断される」などとした上で、避難指示は居住の自由を定めた憲法22条に違反する、と断じ、避難の全面解除を安倍首相に求めた。

答弁に立った石原環境相もこれには苦笑い。年間被ばく線量が20ミリシーベルトを超える地域もある、と回答。「帰っていいとは現政権でも言えない」とする考えを示した。

維新議員にも火の粉

当然のことながら、こういった暴論に対して、所属する日本維新の会でどう認識されているのか、会派の考えが問われる。福島第4区から立候補した同党、小熊慎司議員のTwitterには、コメントを求めるTweetが集まっている。

維新の会の小熊議員(福島県出身)は、同じ会派の西田議員が「除線は不要、避難は解除しろ」と主張したことについて、どう考えているのか、コメントがほしい。(Twitterより抜粋)


13日の予算委員会では、小熊議員も質問に立ったが、こちらは福島県に建設することが検討されている中間貯蔵施設に関する住民の不安を訴えるものだった。放射性物質に対して、同日の委員会で、日本維新の会は全く真逆の認識を示したことになる。

小熊議員はTwitterに寄せられた質問には全く答えず、無視を決め込んでいるが、同党の橋下徹共同代表は13日夜、自身の見解を示した。

「西田議員の質問は個人の意見」「表現方法に未熟さがあった」などというもの。同党では、西田議員の質問内容を把握していなかったことが判明している。

外部リンク
◆西田譲
http://www.55nishida.com/

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