「北の山・じろう」時事問題などの日記

 ☆今は、無きブログのタイトル☆ 『取り残された福島県民が伝えたいこと』 管理者名 「取り残された福島県民」 当時のURL>http://ameblo.jp/j-wave024/

ブログを振り返って思うこと (追記・生活クラブ>プレスリリース)

★ブログの前に追記です。
食品の安全基準について
生活クラブ>プレスリリース
2013-03-22 18:52:53
テーマ:放射能による環境・食品汚染
http://ameblo.jp/kitanoyamajirou/entry-11495849906.html

生活クラブ
トップ>http://www.seikatsuclub.coop/
消費材の放射能検査結果
http://www.seikatsuclub.coop/coop/news/20110905top.html
プレスリリースhttp://www.seikatsuclub.coop/coop/press/20120820.html

以 上の記事を、掲載しました。飲用水、乳幼児用食品、乳製品については、各自ご検討ください。それ以外の食品については、参考になる部分が多いと思います。 私の個人的な考え方は、飲用水については、1ベクレル(1kgまたはリットル)以下、「ゼロ」に近い数字を考えるべきだと思います。
乳幼児用食品については、ドイツ放射線防護協会の2011年3月20日の提言の中で
ドイツ放射線防護協会など関連資料
http://www.inaco.co.jp/isaac/kanren/24-3.html

乳児、子ども、青少年に対しては、1kgあたり4  ベクレル〔以下 Bq:訳者注〕以上のセシウム137 を含む飲食物を与えないよう推奨されるべきである。
(抜粋引用)
このような提言をしています。参考になると思います。
以上、追記終わり。



 私が、ブログを書き始めたのは、趣味人倶楽部という交流サイトないの会員限定日記が最初です。何となく、会員になり「誰か趣味か共通のことで、知り合いが出来たらいいな?」、こんな気持ちでした。

  そのすぐ後、(2月入会)東日本大震災が発生し、そのすさまじさに呆然となりました。そのうち、原発事故が、中々収束せず様子も分からないので調べ始めた のが、本格的にブログを書くきっかけとなりました。それまで、ブログ的なものには、全く興味がありませんでした。ブログが、どう言う物かすら知りませんで した。

 そのような訳で、私は原発や放射能汚染について知識は「ゼロ」でした。チェルノブイリ原発事故の当時は、仕事がものすごく忙しく他国の原発事故など、どうでも良かったのです。この前後4年くらいが、私が人生で一番働いた時期です。

 そんな具合に、調べていくと「何だこれ??東電と政府の怠慢が招いた人災じゃないか!!!」
と、程なく理解できました。これには、心底「激怒!!」しました。マスコミは??と見てみると、全然責任追及もしませんし、現実を報道しようともしません。金太郎飴のごとく政府広報と東電の広報を垂れ流していました。

 「こんなことが!!許せるか!!!」
と、さらに「激怒!!!」しました。
 マスコミが報道しないなら、「例え自分ひとりであろうと、原発事故の非を訴えてやる!!」

  こう考えたのが、趣味人倶楽部での日記の始まりです。今考えてみると、ブログにもなじみが無く、原発にも放射能汚染にも全く知識の無かった私が、ブログ的 なものを書くには、一番向いていたと思います。交流サイト内の日記ですから、いろいろな人が、コメントを書き賛成したり反対したり、知識を教えてくれたり 情報を教えてくれたりしました。最初のころは、読者の皆さんに教えてもらっているような状況だったと思います。その当時の皆さんは、 「こんなことが!! 許せるか!!!」と言う私の心に共感してくれたのだと思います。

 いろいろな人に、色々な事を教えていただきました。本当に、今考えると 感謝の気持ちで一杯です。そして半年ほど過ぎると、私の知識も段々、充実して来ました。広く浅く知ると言う意味です。そして、気が付いてみると、読者が 50~100人で頭打ちとなっていて、どう頑張ってもそれ以上増えません。

 「広く世間に広報する」
これが私のブログの趣旨であり目的です。当時も、今も同じです。

  そこから、ブログの世界に入っていきました。複数のブログに同じ記事を掲載して、結局一番読者が多かったのが、アメーバブログでした。と言っても、最初の ころは、100~200人くらいだったと思います。そのころは(2011年9月)、ページビューとアクセス数の違いすら知りませんでした。ページビューの ほうを見てアクセス数と間違えていました。PVだと、150~300くらいでした。ですから、当時の正確なアクセス数は、知りません。

  2012年の1月の半ば過ぎから、突然読者数が増え始めました。7月ごろまで続きました。今は、記事が皆さんに興味のあることだとアクセスが増え、関心が ないと、今日は来ない??はっきりしています。大体、数は決まっていて、70~75%の方がブックマークなどからの訪問です。

 去年の後半から、ブログを継続するかどうか大分悩みました。今年の1月には、土日掲載にしようと、一旦は考えました。しかし、「土日に25×2=50本まとめて記事を掲載したとして??誰が読んでくれるんだ???」と気が付いて現在に至っています。

 心が折れそうになる時、一番励みになるのは、皆さんのご訪問です。それがあるから、「やっぱり??止めるわけには、いかないだろう」と言う気持ちになります。そんな調子で、もう丸2ヵ年と少し経ちました。

 今、思うことは二つあります。
一 つは、「自分勝手に物事を考え、自分さえ良ければそれでよい」。このような考え方は、いけないと言う事です。多くの人々が、そうであったから原発事故が発 生しました。人間は、社会的な動物であり、社会があるから生きて行けるのです。自分の生きている社会に貢献し、それを守るために応分の協力ないしは努力を するのは、人として当然のことです。自分は、それを怠っていたことに気が付きました。私がブログを継続する、理由でもあります。「今、自分に出来ることを して、社会に貢献したい」と言う気持ちです。

 もう一つは、「継続は、力(ちから)なり」と言う格言を実感します。私と同じような気持ち で、ブログ的なものを書いたり、あるいは活動したりして挫折した人を何人も知っています。「止めては、意味がない。下手でも構わない。とにかく続け る。」。もし、私がブログを書くことを、どこかで止めていたなら、現在このブログは存在しません。継続しているから、ブログは存在し皆さんのご訪問もあり ます。

 「継続は、力(ちから)なり」と言う格言は、人生のどのような場面でも必ず通用する格言です。何かを始めたなら、止めてはいけま せん。自分が、そのことが好きであったり、あるいは何かをしたいと思って始めたことは、「継続は、力(ちから)なり」と言う格言を信じて続けて下さい。 100メートルのレースのようにやっては、ダメです。マラソンレースを走るつもりで努力してください。いつか、きっと花が咲くと思います。

 私が、ブログを継続できる単純な理由があります。最初から、エンドレスのマラソンゲームだと覚悟しているからです。「日本のエネルギー政策の変わるその日まで、終わりは無い」と考えています。「私が、生きているうちに変わって欲しい」、こうも願っています。