「北の山・じろう」時事問題などの日記

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千葉、埼玉、東京の水環境の放射能汚染は?-前回調査より悪化!最大1万4200ベクレルの放射性セシウム検出!<ベスト&ワースト>

★ 毎日、泣きたくなるような汚染情報を書かなければなりません。しかし、これが現実です。泣こうと喚こうと、現実は変わりません。生体濃縮、土地的な濃縮 (貯まりやすい場所があります)、水の汚染がひどくなるのは、避けられません。土地からの放射能の流出が、川に流れ込むからです。当然、それは海に流れ下 ります。水の流れの緩やかなところ、水のたまるところ(湖・沼など)は、汚染が濃縮します。そして、河口付近も場所によっては、汚染が濃縮します。このよ うな放射能(放射性物質)が濃縮する場所や生物・食物の知識を持たなければ、今後無事に生きて行く事は、出来ません。

★そして、どこに住 むか??何を食べてよいのか?悪いのか??どのように、内部被曝を避けるべきなのか??常に、知識を探し、よりよい放射線防護の知識とノウハウを知らなけ ればなりません。もう既に、健康被害は起こっていると推測しますが、これらの知識と情報に無関心であれば、日本は20年後、30年後に大変なことになると 思います。
既に、人口統計には、その傾向が表れていると私は、考えています。


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千葉、埼玉、東京の水環境の放射能汚染は?-前回調査より悪化!最大1万4200ベクレルの放射性セシウム検出!
 2013年3月30日 17:00
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▼全文転載



環境省「公共用水域の放射性物質検査」発表

2013年3月29日、環境省は「千葉県、埼玉県及び東京都内の公共用水域における放射性物質モニタリングの測定結果について」を発表した。

ベクレル

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同調査は、千葉県埼玉県及び東京都内公共用水域における環境基準点等67地点(河川:51地点、湖沼・水源地:8地点、沿岸:8地点) の調査を行ったものである。

調査期間は2012年12月3日~2013年2月20日となっている。

今回の調査では前回検出された放射性セシウム最大値7600ベクレルを超える1万4200ベクレルを検出した。

環境省では、「概ね減少又は横ばいで推移」と発表しているが、放射性セシウム汚染の最大値では大きく悪化しているように思える。

■千葉県柏市の上沼橋で1万4000ベクレル計測

調査の結果、水質では全調査地点で放射性セシウムの検出は無かった。

しかし、底質、周辺環境の放射性セシウム濃度は前回よりも悪化しているようだ。

底質

ベクレル



河川では千葉県柏市の上沼橋の底質から1キログラム当たり1万4200ベクレルを計測。

前回最も汚染が酷かった柏市の染井入落・染井新橋の5700ベクレルの倍以上の放射性セシウムを検出している。

周辺環境は、鎌ケ谷市・臼井市の軽井沢境橋下流で3700ベクレルを計測したのが最大値となっている。

周辺環境

ベクレル



放射性セシウム汚染状態のワースト3は以下のようになる。

1位:上沼橋(千葉県柏市)1万4200ベクレル
2位:手賀沼・根戸下 8200ベクレル
3位:軽井沢境橋下流(鎌ケ谷市・臼井市)3700ベクレル
(参考:環境省



首都圏では、千葉県北西部の放射性セシウム汚染が際立っている。

放射性セシウムの最大値が1万4200ベクレルという前回の倍以上の値を計測した地点が出た。

それでも、全体として横ばいと発表する環境省の姿勢にも疑問がある。

外部リンク
環境省 報道発表資料-千葉県、埼玉県及び東京都内の公共用水域における放射性物質モニタリングの測定結果について
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=16504

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