「北の山・じろう」時事問題などの日記

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安倍首相 本当に無知だった!(憲法論争で一言も答弁できず)<日刊ゲンダイ>

☆ 憲法の基本的な知識も無い人間が、憲法改正を主張する。これは、「単に自分が気に入らないから変えたい」と言っているだけで、政策にもなっていませんし、 主張ですらありません。こんなことを、マスメデイアが取り上げて、改憲論議が出てくる、今の日本は、本当にイカレタ社会のように見えます。

☆ 私の個人的な考えは、少なくとも5年は、他国の憲法を良く調べた上で、国民的議論をするべきだと思います。日本国憲法は、アメリカから押し付けられたもの であることは、事実ですが、占領軍政府の若手官僚(アメリカ)の理想も入っています。日本人が作れば(当時)、とても作れないような優れた部分もありま す。

☆当座は、自衛隊の交戦規定を改正すれば、現実的な問題には対応できると思います。確かに、軍隊と自衛的交戦権について現実との不整 合が有るのは、事実ですが、だからと言って、人権を制限するような、それこそ憲法改悪には、断固!反対!!!します。まず、他国の憲法を分かりやすく国民 に説明する。その上で、その比較との上で「どこを改正するべきか?或いは、改正しないのか??」将来の国民の判断に委ねるべきでしょう。



日刊ゲンダイ

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安倍首相 本当に無知だった!(憲法論争で一言も答弁できず)
2013年4月1日
http://gendai.net/articles/view/syakai/141712
▼全文転載


憲法論争で一言も答弁できず

    

           よくもまあ、この程度の知識で「改憲」を掲げられたものだ。大新聞テレビは、ほとんど報じていないが、安倍首相の国会答弁があまりにもヒドいとネット上で話題になっている。

 3月29日の参院予算委員会民主党の小西洋之議員(41)から憲法論議を挑まれた安倍首相は、一言も答えられず醜態をさらしたのだ。

 小西議員は、まず憲法13条について質問。13条は〈個人の尊重〉を記した憲法の柱だ。ところが、首相は13条について知らなかったらしい。素直に「知 りません」と答えればいいものを、悔し紛れに「クイズのような質問は生産的じゃない」「子供っぽいことは、やめましょうよ」と抗議する始末。

 さらに小西議員が「憲法学者芦部信喜高橋和之佐藤幸治をご存じですか」と聞くと、「私は憲法学の権威でもございませんし、学生だったこともございませんので、存じておりません」と開き直ったのだ。

 しかし、3人は日本を代表する憲法学者である。普通のサラリーマンは知らなくても恥ずかしくないが、総理として「改憲」を訴えながら「大御所」の名前をひとりも知らないとは信じがたい。憲法を勉強していないのか。

 さすがにネット上では、「経済学をやりながらケインズを知らないと同じだ」といった声が飛びかっている。憲法学者の金子勝・立正大教授が言う。

「憲法を勉強する学生なら3人の名前を知っていて当然です。東大教授だった芦部信喜先生の著書『憲法』(岩波書店)は、大学の憲法学の教科書としても使われています。安倍首相は憲法を勉強していないから、無責任に改憲を掲げられるのでしょう」

 自民党の中堅議員が言う。
「安倍首相の母校である成蹊大法学部をバカにするわけではありませんが、正直、安倍首相は、あまり優秀ではない。憲法も経済もほとんど理解していないでしょう。アベノミクスなどともてはやされているが、経済も本当はチンプンカンプンのはずです」

 こんな男が「政治は結果だ」と威張りちらしているのだから、日本の政治は末期的だ。


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