「北の山・じろう」時事問題などの日記

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東日本大震災:福島第1原発事故 元国会事故調委員「明らかに未収束」−−衆院委初会合<毎日新聞

毎日新聞
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東日本大震災:福島第1原発事故 元国会事故調委員「明らかに未収束」--衆院委初会合
毎日新聞 2013年04月08日 東京夕刊
http://mainichi.jp/feature/20110311/news/20130408dde001040029000c.html
▼全文転載


                    

 衆院の原子力問題調査特別委員会が8日、初めて開かれ、東京電力福島第1原発事故を調べた国会事故調査 委員会の元委員長、黒川清・元日本学術会議会長ら元委員9人を参考人招致した。黒川氏は、地下貯水槽からの放射性汚染水漏れなど相次ぐトラブルを挙げ「事 故は明らかにまだ収束していない」と述べた。

                         

 参考人招致されたのは、国会事故調の元委員10人のうち、現在は原子力規制委員を務める大島賢三氏を除 く9人。黒川氏は冒頭、「汚染水の問題、ネズミによる停電の問題もある。被災者への対応も進んでいない。(事故調の)報告書の内容にどう対応していくか、 世界が注目している」と述べた。続いて野村修也弁護士は「汚染水問題などについて、東電と行政に任せきりにしていいのか。国民の代表が専門的知見を持っ て、国民目線で関与すべきだ」とした。

                         

 特別委は、原子力規制委員会や原子力規制庁を監視する目的で1月に設置された。国会事故調は昨年7月に まとめた報告書で「国会が継続監視すべきである」と常設の委員会設置を提言していたが、与野党の調整が難航。開催までに9カ月を要した。また、報告書は、 旧経済産業省原子力安全・保安院や内閣府原子力安全委員会について「電気事業者の虜(とりこ)になっていた」と批判した。【鳥井真平】

    


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