「北の山・じろう」時事問題などの日記

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【春の山菜も放射能汚染】栃木の山菜「タラノメ」、「ワラビ」から最大300ベクレルの放射性セシウム検出!<ベスト&ワースト>

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汚染がしばしば検出される食品は、大体同じです。と言うより、これらの食材は、汚染地域にあっては、ほとんど汚染されていると考えるべきでしょう。ご注意ください。


毎 年、同じことを書いています。念のため今年も書きます。関東・東北太平洋側では山菜、キノコ、タケノコなどは、汚染がひどいと考えるべきです。チェルノブ イリの例ではほかに、ハーブ類、ブルーベリー、野生のイチゴも汚染されやすい植物です。これらに類する植物は、特に注意するべきだと思います。更に、付け 加えるなら野菜にも放射能(放射性物質)が、吸収されやすい種類と、吸収が少ない野菜があります。このような知識も、是非覚えてください。一生、続くこと です。

 



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【春の山菜も放射能汚染】栃木の山菜「タラノメ」、「ワラビ」から最大300ベクレルの放射性セシウム検出!
 2013年4月16日 23:00 
http://www.best-worst.net/news_aCNcpXOz9S.html?right

▼全文転載



■栃木の山菜から基準値越え放射性セシウム検出

2013年4月15日、厚生労働省は「食品中の放射性物質の検査結果について(第618報)」を発表した。

放射性セシウム食品基準値100ベクレルを超えた食品は2件である。

栃木県産の野生の「タラノメ」から1キログラム当たり300ベクレル、「ワラビ」から同290ベクレルが検出された。

写真(ワラビ)
http://www.best-worst.net/files/956/ac87567709f7b866d2ed97f0aa144a74.jpg

※基準値超過(2件)
No.1132:栃木県産タラノメ(Cs:300 Bq/kg)
No.1134:栃木県産ワラビ(Cs:290 Bq/kg)
ベクレル



タラノメ」は宇都宮市、「ワラビ」は日光市で採れた物である。

福島第一原発事故から2度目の春だが
 

福島第一原発事故から2度目の春を迎え、山菜の季節となった。

しかし、秋に収穫されるキノコと同様に山菜でも食品基準値の100ベクレルを超える物が検出されている状況が続いている。

東日本では山菜狩りには注意したほうがいいだろう。

土壌汚染の放射性セシウム汚染により、菌類や植物でも生物濃縮が発生するようである。

時間の経過により、手つかずの地域の土壌汚染が、生物濃縮により、更に高いベクレル値の野生植物、菌類を生み出すことも考えられるのではないだろうか。

キノコの放射性セシウム汚染の最高記録は野生のシイタケ、2万8340ベクレルである。

これは今年になって採取されたものだ。

外部リンク
食品中の放射性物質の検査結果について(第621報)|報道発表資料|厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002zref.html

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