「北の山・じろう」時事問題などの日記

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福島ダダ漏れ汚染水「検査もせずに即死濃度を入れた」
 2013年4月16日 23:00
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▼全文転載



汚染水漏れに場当たり的対策

福島第一原発で発覚した汚染水の水漏れについて、解決のめどが立たない。漏れている1~3号貯水タンクの汚染水を他のタンクに移送する計画だが、他も同じ設計。また汚染水の濃度は、作業員が直接見るのが危険なほど高い。

放射能


品質保証なしで漏れるのは当然

福島第一原発では、7つある汚染水貯水タンクのうち、1~3号までの三つで、水漏れが発覚している。地下水などへの浸透が心配されるため、急遽、他のタンクに移送する計画が立てられたが、すべて同じ設計のため、水漏れする可能性が高い。

実際3号から汚染水の移送を始めた6号では、移送開始3分で水漏れが発覚し、作業が中止された。原発作業員として働きながら、現状をネット上にTweetしている『ハッピーさん』からの情報として、おしどりマコさんが伝えた。

ハッピーさんによると、汚染水を貯めるためのタンク建設にあたっては、とにかくスピードが重視されたため、施工後の検査が行われていないという。さらにメーカーや施工業者は契約書の中に「品質を保証しない」とする一文を入れているとのこと。

漏れるのは当然、というのが現場作業員の認識だ。

正面からのぞくと命の危険

その不良品タンクに貯められているのは、正面からのぞき込むだけで命の危険を感じるほどの汚染水だ。東電は汚染水が漏れた地点近隣の空間線量として、0.2ミリシーベルト/時という数字を発表している。

外部被ばくの基準値が、年間1ミリシーベルトなので、近隣にいると、その1700倍の放射線を浴びることになる。これだけでもひどい数値だが、水そのものの数値はさらにすさまじい。

ハッピーさんによると、表面線量は2シーベルト/時あるという。放射線医学では、10シーベルト浴びると「即死」といわれているので、5時間ほどこの水のそばにいると、死ぬことになる。

そのため、貯水タンクの補修などを行う際には、配管をのぞき込むことはせず、作業員は鏡を使って目視するのだという。

東電は1号2号の水を他のタンクに移す計画だが、移送前に検査をする計画は立てていない。「これほどの汚染水だから絶対の漏れないように」という常識はないようだ。

外部リンク

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東京電力
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