「北の山・じろう」時事問題などの日記

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見せかけの安心 福島県がモニタリングポストを除染<税金と保険の情報サイト>

★ 以前は、これを「こっそり」やっていました。今は、堂々とやっているみたいです。意味不明です??確かに。数字をごまかしても、健康への影響には全く関係 がありません。福島県産の農・畜産物の販売のためにやっているのだとしたら、犯罪的です。汚染されているか?いないか??を明確に測定したうえで、販売す るべきでしょう。汚染された産物については、東電と政府に損害賠償を請求するのが、筋道です。あまりに、汚染数字をごまかしたために、今では政府や行政の 発表する数字を信用する人と、全く信用しない人に分かれているでしょう。信用しない人々を、非難するのは筋違いです。ちなみに、私は大まかな傾向くらいに しか考えません。個別の数字は、民間の計測実績のある組織の発表する数字をメドに判断しています。


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見せかけの安心 福島県がモニタリングポストを除染
 2013年4月19日 10:00
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▼全文転載



低い数値を出すために

福島県は15日、同県郡山市にある合同庁舎と県北保健福祉事務所の敷地内を除染すると発表した。それぞれの地点には、空間線量を計測する「モニタリングポスト」が設置されている。

モニタリングポスト


基準値超えのモニタリングポストを除染

福島原発事故の直後から、福島県では県内7カ所にモニタリングポストを設置し、空間線量を計測してきた。このうち2カ所では、4月現在も国が除染の対象と定める0.23マイクロシーベルト/時を上回っている。

福島県は15日、このモニタリングポストが設置されている郡山合同庁舎(郡山市)と県北保健福祉事務所(福島市)について、敷地内の除染作業を行うことを発表した。

郡山合同庁舎では4月13日~5月31日にかけて、県北保健福祉事務所では4月20日~5月6日にかけて、除染作業が行われる予定。

それぞれ表土の除去・客土、樹木の枝払い、庁舎屋上・駐車場の洗浄など、徹底した作業が行われる。

周辺は高線量が残ったまま

今回除染の対象となる郡山市福島市では、依然として除染作業は進んでおらず、市内には高線量の地域が数多く残されている。

そんな中、モニタリングポストの周辺だけを除染することについては、犯罪的な意図がうかがえる。作業の目的は、空間線量を0.23マイクロシーベルト/時以下に低減することなので、ポストが示す数字は以降、低くなるだろう。

だが周辺の除染が進まない中、除染してあるモニタリングポストの計測値が低いことにどのような意味があるのか、まったく不明だ。

外部リンク

◆モニタリングポストを設置している庁舎敷地の除染に伴う
 空間線量率の測定値の変動について
http://wwwcms.pref.fukushima.jp/

東京電力 モニタリングポスト
http://www.tepco.co.jp/fukushima1-np/

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