「北の山・じろう」時事問題などの日記

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水俣病:認定訴訟 認定基準最高裁判決 患者団体ら、救済の広がり期待 国に柔軟対応求める /新潟

毎日新聞
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水俣病:認定訴訟 認定基準最高裁判決 患者団体ら、救済の広がり期待 国に柔軟対応求める /新潟
毎日新聞 2013年04月17日 地方版
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20130417ddlk15040049000c.html
▼全文転載


 
               

 国の水俣病の認定基準について、いずれも患者側の訴えを認めた16日の最高裁判決。県内の患者団体や支援者からは、同病の救済対象が広がることへ期待する声が上がった。

                         

 新潟水俣病の患者団体「阿賀野患者会」の山崎昭正会長(71)は、同患者会のメンバーが行っている水俣病被害者救済特別措置法(特措法)の異議申し立てや、公害健康被害補償法(公健法)の認定申請に触れて、「判決を受けて国は柔軟な対応をすべきだ」と訴えた。また、11年3月に和解した新潟水俣病4次訴訟で弁護団長を務めた中村周而弁護士は「認定審査は総合的な見地で判断せよ、という最高裁の判決。被害者救済の幅が広がったのでは」と期待感を示した。

                         

 現在も国と県、原因企業の昭和電工を相手取り損害賠償を求めて係争中の3次訴訟で、原告代理人を務める高島章弁護士は「国に考え方の見直しを迫る点で、我々の訴訟にとっても非常に励みになる判決だ」と語った。

                         

 一方、国の基準に従い認定を実施してきた県の泉田裕彦知事は、「今回の判決で救済の道が広がることは喜ばしい。国は患者救済に向けて誠意を持って対応するよう望む」とコメントを出した。【塚本恒】

    
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