「北の山・じろう」時事問題などの日記

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原発規制基準:過酷事故対策、再処理施設も義務付け 青森・六ケ所、稼働遅れも<毎日新聞

毎日新聞
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原発規制基準:過酷事故対策、再処理施設も義務付け 青森・六ケ所、稼働遅れも
毎日新聞 2013年04月16日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/news/20130416ddm008010047000c.html
▼全文転載


                    

 商用原発以外の原子力施設に関する規制基準を検討する原子力規制委員会の有識者チームは15日、初会合 を開き、使用済み核燃料の再処理施設と核燃料加工施設の計9施設に対して、東京電力福島第1原発事故のような過酷事故(シビアアクシデント)を想定した安 全対策を法的に義務付けることを決めた。

                         

 新基準の施行は今年12月中旬。9施設には、日本原燃が今年10月の完成・操業を目指す再処理工場(青 森県六ケ所村)も含まれている。だが、原子力規制庁は、基準施行前の操業を見合わせるよう求めており、新基準によって過酷事故対策などの安全対策が強化さ れれば、操業時期はさらに遅れそうだ。

                         

 チームが基準の対象とするのは、再処理・加工施設のほか、大学などが所有する試験研究用原子炉施設など を含めた51施設。このうち再処理施設と加工施設については、核燃料をさまざまな工程で化学処理している実態を踏まえ「事故は多種多様なシナリオで発生す る可能性がある」と、厳しい基準を適用すべきだと判断した。商用原発と同様、緊急時対策所(いわゆる免震重要棟)や、移動させて使う電源・冷却設備の導入 などを求める方針だ。

                         

 国内の再処理施設は、六ケ所村と茨城県東海村の2施設。加工施設は、日本原燃濃縮・埋設事業所やMOX燃料加工施設(ともに六ケ所村)など7施設。チームは9月ごろまでに基準案をまとめる。【中西拓司】

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