「北の山・じろう」時事問題などの日記

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参院選へ緑茶会発足 「脱原発」結集 1次推薦40人<東京新聞 TOKYO WEB>

★大変、良い試みだと思います。2012年総選挙は、脱原発は争点になりませんでした。ほとんど、政党単位では脱原発を言い、また自民党の議員さえ脱原発を言う人もいました。現在、政策は原発再稼動になりつつあります。

脱原発を政策(公約)とする議員を、応援する。そして一人でもその数を増やしていく事は時間は、かかりますが原発の無い社会を作ろうと思うなら、是非やらなければならないことです。「党派では、なく人を応援する」
新 しい試みですが、個人個人で動いていても社会への影響力には限界があります。このような運動を通じて、少しでも多くの人々が、一つの集団或いは、緩やかな グループとして団結する必要があります。政党では、それが出来ないことは、2012年総選挙で明確になりました。国民が、自覚して国民が行動しなければな りません。そのきっかけとなり、又中心となることを期待します。頑張ってください!!!私もブログ上で出来る限りの応援をして行きたいと思います。


東京新聞 TOKYO WEB
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参院選へ緑茶会発足 「脱原発」結集 1次推薦40人
2013年4月25日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013042502000131.html
▼全文転載


 脱原発を求める市民グループが、七月の参院選で脱原発候補を支援しようと立ち上げた政治団体「脱原発政治連盟」(略称・緑茶会)の設立集会が二十 四日、東京・永田町の参院議員会館であった。党派を問わず、脱原発を実現できる候補者を見極めた上で、市民から募金で集めた政治資金や「脱原発有権者名 簿」を提供する。この日は第一次推薦候補として、選挙区と比例代表で計四十人を発表した。 

 設立集会には、生活の党などの候補予定者も参加。代表に就任した自然エネルギー会社役員・竹村英明氏は「脱原発勢力が散り散りに選挙をやっていて は政治は変わらない」と、脱原発勢力の結集を訴えた。福島第一原発5、6号機がある福島県双葉町の井戸川克隆前町長らの応援メッセージも紹介された。

 緑茶会は、参院で脱原発勢力が過半数を占めるには、参院選の改選百二十一議席のうち少なくとも六十一議席が必要と見積もり、(1)原発の再稼働(2)核燃料の再処理(3)原発の海外輸出-の三点に反対しているかどうかを基準に推薦候補を選定した。

 今回は、民主、みんな、生活、共産、みどり、社民の各党などから比例区で二十四人、選挙区で十六人を勝手連的に支援することを決めた。さらに上積みを目指す。

 また、昨年十二月の衆院選で脱原発候補が乱立し、脱原発票を結集できなかった反省を踏まえ、各党に候補者の一本化も呼び掛ける。

 緑茶会は、昨年十二月の都知事選に出馬した前日弁連会長の宇都宮健児氏、原発問題を告発する作品で知られる映画監督の鎌仲ひとみ氏らが呼び掛け人となり、福島第一原発事故から二年目の今年三月十一日付で設立した。

 略称は米国の政治運動「ティーパーティー(茶会)」をもじった。

◆「緑茶会」の呼び掛け人(敬称略)

安部 芳裕 プロジェクト99%代表

上原 公子 元東京都国立市

宇都宮健児 前日弁連

長鎌仲ひとみ 映画監督

河合 弘之 弁護士

木村  結 東電株主代表訴訟事務局長

田中  優 未来バンク事業組合

羽仁カンタ FLAT SPACE代表

星川  淳 作家、翻訳家

マエキタ ミヤコ サステナ代表

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