「北の山・じろう」時事問題などの日記

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福島県南相馬で脳卒中3.4倍 広島・長崎の被ばく者も<税金と保険の情報サイト>

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福島県南相馬脳卒中3.4倍 広島・長崎の被ばく者も
 2013年5月12日 21:00
http://www.tax-hoken.com/news_aETOYyBZHM.html?right

▼全文転載

 

被ばくで脳卒中心筋梗塞

福島第一原発事故により大規模に汚染された福島県、南相馬市では、脳卒中の発症リスクが最大3.4倍にまで急増している。広島・長崎の被ばく者にも同様の循環器疾患が多くみられるという研究報告もあり、被ばくによる健康被害の拡大が心配される。

 

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非常に恐ろしいデータ

政府はこれまで一貫して、原発事故による被ばくリスクとして、がん以外の疾病を認めていない。

8日に衆議院で開かれた震災復興特別委員会参考人質疑では、放射性物質による高濃度の汚染が心配される福島県南相馬市の市立総合病院副院長、及川友好医師が地域の実情を訴えた。

その中で同医師は、東京大学国際衛生学教室と共同でデータを集めている、と報告。集まったデータを解析したところ、「非常に恐ろしいデータが上がってきている」と語った。

南相馬市では脳卒中の発症率が、65歳以上で1.4倍に、35歳~64歳では、3.4倍にものぼるというのだ。

放影研が発症リスクを調査

及川医師は、脳卒中リスクの増加について、「仮設住宅などの環境ストレス」を要因としてあげているが、実際には被ばくによるもの、とみるのが妥当だろう。

2010年1月には、放射線影響研究所(広島市・長崎市)が、比較的低レベルの被ばくでも、脳卒中や心臓病の発症リスクが高まることを発見。英医学誌のブリティッシュ・メディカル・ジャーナルに論文を発表した。

同研究によると、広島では爆心地から1.1km、長崎では1.25km離れた地点で約1グレイの線量を浴びた人でも、脳卒中の死亡率が9%、心臓病の死亡率が14%高くなっていたという。

 

外部リンク


放射線影響研究所
http://www.rerf.or.jp/index_j.html

 

(以上、「税金と保険の情報サイト」から全文引用)

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