「北の山・じろう」時事問題などの日記

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【速報】排水溝で被ばく 世田谷区で1万8000ベクレル
 2013年6月2日 05:00 
http://www.tax-hoken.com/news_aGRVmN8HPS.html?right

▼全文転載

 


道路脇の溝に高レベル放射性物質
東京都世田谷区の排水溝にたまった泥からセシウム134、137が合計1万8000ベクレル以上検出された。食品などの放射性物質濃度を計測している市民団体「CRMSせたがや」がTwitter上に報じた。

 

画像

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埋めることもできない汚泥
福島第一原発事故による放射性物質の飛散は今も続いている。また、過去に降下した放射性物質は、雨水などに流され、側溝や排水溝にたまる傾向が見られる。

食 品中などに含まれる放射性物質の濃度を測定している市民団体、CRMSせたがやは東京都世田谷区深沢で5月28日に採取した排水溝の泥から、セシウム 134:6261ベクレル/kg、セシウム137:1万2540ベクレル/kgという非常に高い値を測定した、とTweetした。

同Tweetでは、排水溝付近を立ち入り禁止にして除染するよう勧告している。ちなみに、ごみ処理場などの焼却灰でも、8000ベクレル超のものは、そのまま埋めることができない。テロなどに用いられることも考えられるため、危険物としての取り扱いが求められる。

東京都にもあちこちにセシウム
放射性セシウムは、食べ物に含まれている場合には、飲食を通じて体内に取り込まれる。また汚泥などに含まれている場合でも、乾燥して飛散すれば、呼吸器から取り込まれる危険性がある。

このため福島県下などでは年間被ばく量1ミリシーベルトを基準に除染作業が進められているが、関東一円に放射性物質は広く分布しており、東京などでも直ちに除染の必要がある場所が、実際にはあちこちに存在する。

今回の調査結果はあらためて、知らされていない放射性汚染物質が、市民生活のすぐそばに眠っていることを教えてくれた。

 

外部リンク
◆CRMSせたがや
http://crms-setagaya.jimdo.com/

 

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