「北の山・じろう」時事問題などの日記

 ☆今は、無きブログのタイトル☆ 『取り残された福島県民が伝えたいこと』 管理者名 「取り残された福島県民」 当時のURL>http://ameblo.jp/j-wave024/

2012年衆議院選挙の、言い訳???(&2013年参議院選挙結果)

最近、こんな記事が読まれています。

 

小沢ガールズ26人、壊滅危機!1勝25敗も “顔”だった福田衣里子氏も大苦戦{zakzak
2012-12-02
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/20121202/1354434104

 

それで、一応、言い訳です。

私が、2012年総選挙で、「旧・未来の党」の応援をしたのは、

脱原発を、実現してほしかった

②当時の民主党政権が、あまりにひどいと思った

③TPPに参加してほしくなかった

④消費税増税は、断固反対だった

⑤自民党が政権の座に戻れば、原発推進に戻ることが、分かり切っていた

⑥小沢(一郎)氏へのマスコミのバッシングは、あまりに異常であると思った

 

このような理由により、「旧・未来の党」を応援しました。

 

しかし??私が予想した以上に、民主党民主党を出た勢力への国民の批判は大きなものがありました。

 

今回は、応援するべき政党がありませんでしたので、選挙関連の記事は一切書きませんでした。結果は、大体こうなるであろうと見当がついていました。

 

それにしても???

投票率が、低すぎると思います。

自分の未来を、他人任せにして、なんとも思わないのか??

21世紀の日本の未来を決めるかもしれない、2013年参議院選挙は?

あまりにも!お粗末すぎる!!と、思わざるを得ません。

 

 

しかし、「自民党が変わったと期 待感を持てない人は、棄権しやすい状況にあった。棄権の責任は、有権者側にはない。」と言う部分には、全く賛成できません。選挙権を持つ者は、幼稚園児でも小学生でもありません。

中日新聞さん、記事をお借りして部分批判して、ゴメンナサイ!!)

 

中日新聞 CHUNICHI WEB
トップ >http://www.chunichi.co.jp/

低投票率でも…決まりゆく針路
2013年7月22日 04時57分
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2013072290045713.html

▼全文転載

 

 21日に投開票された参院選は、投票率(選挙区)は52%前後で過去3番目の低投票率になった。昨年12月の衆院選では投票したが、今回は棄権し た中部9県の有権者50人に理由を聞いたところ「入れたい政党がない」「一票では何も変わらない」との声が上がった。政治不信が背景にあるものの、有権者 のほぼ2人に1人しか投票しない選挙結果で、改憲や原発の再稼働など日本の針路を左右する重要政策が進むことになる。

 事前の情勢分析で、自民の圧勝が予想された今回の参院選。

 「初めて棄権しました」と打ち明けたのは、名古屋市中区の会社員男性(46)。「バランスのとれた2大政党制が理想だが、自分が投票に行ったところで、自民が大勝しそうだったから」と述べた。

  野党の存在感のなさが意欲をそいだとの意見も。三重県四日市市内の喫茶店で働く女性(45)は衆院選まで民主に投票してきたが、この日は棄権した。「自民 の経済政策で株価が上がっていると聞くと、自分が間違っていたのかと複雑な思い。どこに投票したらいいのか、分からなくなった」と話す。

  棄権した人の中には自民の政策に違和感を抱いていた人もいた。福井県若狭町の無職女性(79)は「改憲反対の意思表示として棄権した」と言い、滋賀県湖南 市の会社役員男性(49)は「アベノミクスには期待したいが、原発の再稼働には反対」と答えていた。しかし、その改憲も、原発も大勝した自民は推進する立 場。棄権は自民の政策遂行の歯止めにはならなかった。

 実際、昨年の衆院選で自民に投票した愛知県長久手市の会社員男性(40)は「自民が勝ちすぎると、憲法改正など頼んでないことまでやりそう」と、参院選の結果に不安を漏らす。

 低投票率は昨年末の衆院選もそう。過去最低の59・32%の投票率だった小選挙区で、自民は得票率が半数以下の43・01%だったが、237議席も得た。全有権者の4人に1人の支持で、定数(300議席)のほぼ8割を独占する結果となった。

  愛知大法学部の長峯信彦教授は、今回の参院選の結果について「有権者の半分しか投票に行かないのは、政治的に不健全な状況」とした上で、棄権した有権者に 「政治への責任を共有して、評論家にならないでほしい。各党の公約を勉強した上で、よりましな選択肢を探してほしい」と呼び掛けている。

  ◇森正・愛知学院大教授の話 事前の情勢分析で、自民圧勝が伝えられていたことが低投票率の第一の要因。また、景気対策も争点にはなりにくかった。どの党 も「景気を良くする」というばかりで具体策が見えず、有権者の関心を高められなかった。第三極もアベノミクスを基本的に支持するのでは、投票先に選ぶとい う気持ちにさせることはできなかった。民主党政権がつまずいたことで政党不信を招き、東日本大震災への対応が政治の無力さを示した。自民党が変わったと期 待感を持てない人は、棄権しやすい状況にあった。棄権の責任は、有権者側にはない。お客さんが来ない店に例えれば、売れない品物を並べている店の責任。選 挙の勝敗を超え、政治家は有権者の政治離れに危機感を持つべきだ。

中日新聞 CHUNICHI WEB
トップ >http://www.chunichi.co.jp/

 

 

47NEWS

自民65、公明11、民主17 参院選全当選者が確定

2013/07/22 09:29   共同通信

http://www.47news.jp/CN/201307/CN2013072201001019.html