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東京湾に面した「葛西海浜公園」が50年ぶりに海開き！-ウナギすら採れぬ東京湾の放射能汚染の危険は？
2013年7月26日 14:00
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▼全文転載
2013年7月15日から葛西臨海公園と橋でつながる「葛西海浜公園」が海開きした。
7月15日から夏休み限定の土日は、海水浴をすることが出来る。海開きは50年ぶりのことになる。都内唯一の海水浴場だ。
以前から海水浴場では無かったものの、海で水遊びをする家族連れは多いスポットであった。
しかし、東京湾に面した「葛西海浜公園」の海水浴は大丈夫なのだろうか？
まず、都内の放射能汚染に関しては、昨年6月に以下のデータが共産党の都議団より発表されている。
1位：葛飾区水元公園（6/8）同112,000ベクレル
2位：葛飾区水元公園（2/21）同23,300ベクレル
3位：江戸川区土手民家（3/16）同20,700ベクレル
4位：江戸川区土手河川敷（3/16）同13,700ベクレル
5位：江戸川区土手河川敷駐車場（3/16）同12,500ベクレル
6位：足立区東綾瀬公園（3/16）同12,400ベクレル
7位：お台場海浜公園（3/16）同10,400ベクレル
江戸川区やお台場海浜公園など「葛西海浜公園」近くからも土壌から高ベクレルの放射性セシウムが検出されている。
「葛西海浜公園」近くの東京湾に流れ込んでいる江戸川では、今年の6月からウナギ釣りが自粛されている状況だ。
（参考：同サイト2013年05月19日＆6月26日記事）
全く安全確認を行わず、海開きをしたとも思えない。そうおびえることはないのかもしれない。
しかし、都内各地の高ベクレル地点、生物濃縮の状況を考えると非常に不安な気持ちにさせられてしまう。
外部リンク
葛西海浜公園｜公園へ行こう！
http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index027.html
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