「北の山・じろう」時事問題などの日記

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身長がまったく伸びない いわき市の子どもに異常と報告<税金と保険の情報サイト>

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身長がまったく伸びない いわき市の子どもに異常と報告
 2013年7月27日 11:00
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▼全文転載

 

医師の講演で元小学校教諭が報告

福島県いわき市で行われた小児科医の講演で、同市の元小学校教諭が、子どもたちに異常が起きている、と告発した。鼻血を出す子どもが増えたほか、身長がまったく伸びない子どもが相当数いるというのだ。

 

普通なら虐待を疑う

問題の講演は7月15日、福島県いわき市で行われた。講師として招かれたのは、石川県・能美市の「よしだ小児科クリニック」院長、吉田均医師。同医師は「原発の危険から子どもを守る北陸医師の会」で世話人を務める。

講演の後、聴講に訪れた女性が、福島の子どもたちの異変について語った。女性は今年3月までいわき市の小学校に教師として勤務していたという。

女性によると、福島第一原発で事故が発生して以降、鼻血を出す子どもが増えた、とのこと。同じ子どもが何度も鼻血を出すという。

さらに身体検査では、身長が1センチも伸びていない子どもが多数みられた、と女性は報告。小学校では年に3回、身体測定が行われているが、成長期の子どもなので、身長が伸びないことはきわめて珍しい。

そんな子どもを見かけたら、教師はすぐに虐待を疑う、とした上で、統計を取れば明らかになるはず、と女性は主張している。

被ばくで成長が遅れる

原爆被爆者の健康被害などを調査してきた放射線影響研究所では、1993年に発表した論文で、幼年時に被ばくすると成長に影響が出ることを報告している。

同研究所では広島・長崎で被ばくした子どものうち少なくともその後4回、身長、体重を測定した記録が残っているものについて、統計を取ったところ10歳未満の子どもでは「放射線被ばくに関連するきわめて有意な発育遅滞を認めた」と結論づけた。

 

外部リンク

放射線影響研究所
http://www.rerf.or.jp/library/update/rerfupda

 

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