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安全性に疑問! 福島県・伊達市の桃は検査されていない<税金と保険の情報サイト>

★気がかりなことが有ります。これまで積極的に原発と放射能汚染関係の記事を掲載していた「税金と保険の情報サイト」と「ベスト&ワースト」が記事の更新をしていません。これが最後の転載にならない事を祈ります。

 

 

税金と保険の情報サイト
トップ>http://www.tax-hoken.com/

安全性に疑問! 福島県・伊達市の桃は検査されていない
 2013年8月26日 12:00
http://www.tax-hoken.com/news_aOHuSmuEtq.html

▼全文転載

 

年間たった16件

福島県・伊達市は桃の一大産地だが、放射性物質について今年度行われた検査はたった16件しかない。原発事故で汚染された同市には、特定避難勧奨地点が点在する。

 

汚染がひどい伊達市

福島県・伊達市は同県北部に位置し、2011年3月に発生し た福島第一原発爆発事故では、大量の放射性汚染物質が降下した。現在も市内には汚染のひどい特定避難勧奨地点(年間被ばく量が20ミリシーベルトを超え ると推計される住居など)が点在し、農産物の安全性には疑問符が付く。

福島県は、桃の生産量では全国第2位にランクされる。伊達市の桃は県内でも特に有名で、皇室に献上する桃は、毎年伊達市で採れたものが選ばれている。

そんな桃の一大産地であるにもかかわらず、伊達市で今年桃を対象に行われた検査は、たった16件しか報告されていない。同市では日川白鳳・暁星・あかつき・川中島白桃という4品種を生産しており、1品種当たり4件しか検査していないことになる。

腐るから検査できない桃

実は、桃は検査がしづらい農産物の一つとされる。放射性物質の検査には時間がかかるため、時間がたつとすぐにいたんでしまう桃を出荷時にいちいち検査するのはほぼ不可能なのだ。

そのため、JA伊達市では収穫前に品種ごとに一度だけ検査を行い、基準値以下ならその後はノーチェックで出荷しているという。セシウムなどの放射性物質は、雨が降れば山から移動してくることが知られている。

年間被ばく量が20ミリシーベルトを超える地点が点在する地で作られる農産物について、現状の検査態勢が適切か、大いに疑問視される。

 

外部リンク

伊達市
http://www.city.date.fukushima.jp/

◆ふくしま新発売
http://www.new-fukushima.jp/monitoring/result.php

 

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