「北の山・じろう」時事問題などの日記

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忍び寄るセシウム 沖縄そばで258ベクレル ピザも危険!<税金と保険の情報サイト>

★「まき」と「炭」などは、放射能汚染地域で生産された場合、放射能に汚染されているケースがあります。「まき」については、一昨年も問題になりました。「炭」は、焼肉店・うなぎや、その他炭火焼をしている食堂などで使われていると、店内は放射能で汚染されているケースがあります。この場合は、炭で焼かれた食品と、店内の空気からの呼吸とのダブル内部被曝となります。「まき」や「炭」は、産地を確認できないと思います。外食には、くれぐれもご注意ください。

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忍び寄るセシウム 沖縄そばで258ベクレル ピザも危険!
2013年1月8日 21:00
http://www.tax-hoken.com/news_atmeXJY7Wg.html?right
▼全文引用

規制をかいくぐるセシウム
福島第一原発事故により、東日本は広域で汚染された。食品については含まれる放射性セシウムを測定し、規制されていることになっている。そんな中、沖縄で昨年、沖縄そばから規制値の1.5倍に上るセシウムが検出された。原因は製造過程で使われた「薪」だった。

福島県産の薪が沖縄でそばを汚染
昨年2月に厚生労働省が発表した「食品中の放射性物質の検査結果について(第317報)」の中で、沖縄そばの汚染が報告された。検査で258ベクレル/kgものセシウムが検出されたという。

原因となったのは、そばを打つ際に使う「かん水」だった。かん水には灰をろ過した水を使うことがある。問題の沖縄そばに使われたかん水は、福島県産の薪を燃やした灰をろ過したものだった。

規制されずに今も流通している
薪について、実は規制は存在しない。調理用の薪については、林野庁が販売業者に対して、「検査を行い、40ベクレル/kg(指標値)を超えていないことを確認した上で、販売または譲渡する」よう指導しているだけだ。

実際には検査はほとんど行われておらず、野放し状態に近い。沖縄そばのケースでも、岐阜県の業者が福島県産の薪を仕入れ、沖縄のそば製造業者に販売している。流通経路を追うシステムはなく、汚染された薪が全国で販売されているのが現状だ。

薪ストーブ、窯焼きピザは危険
昨年2月に環境省が発表した「宮城県仙南地区における一般家庭等で使用される薪及び薪の灰の調査結果について」によると、薪ストーブの灰から最大4万ベクレル/kgものセシウムが検出されている。

がれき処理などの際、そのまま埋めていい、とされる基準値は8000ベクレル/kg。その5倍もの値になり、本来であれば厳重に管理すべき「放射性汚染物質」が、一般家庭に存在したことになる。

灰は空気中に舞い上がりやすく、吸い込む危険性が高い。また、石窯ピザなど、薪を料理に使う際には、微細な灰が付着することが多い。北海道から沖縄まで、全国土の都道府県にも、この危険は存在する。
外部リンク
◆調理加熱用の薪及び
木炭の放射性セシウム測定のための検査方法
http://www.rinya.maff.go.jp/j/tokuyou/pdf/

◆岐阜県:国の定める指標値を超える放射性セシウムの検出が疑われる薪が県内業者から流通したことについて(第2報)
http://www.pref.gifu.lg.jp/kensei-unei/

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