「北の山・じろう」時事問題などの日記

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東日本大震災:津波の恐怖後世に 大船渡に3月、博物館を開館 街襲う映像など公開 /岩手

毎日新聞
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東日本大震災:津波の恐怖後世に 大船渡に3月、博物館を開館 街襲う映像など公開 /岩手
毎日新聞 2013年01月17日 地方版
http://mainichi.jp/area/iwate/news/20130117ddlk03040071000c.html
▼全文引用

 津波の恐ろしさを後世に伝えようと、大船渡市の企業経営者ら有志が「大船渡津波博物館」を今年3月にオープンする。被災した建物を震災遺構として保存し、隣に博物館を建設する。津波の映像を流すとともに、被災した車なども展示する予定だ。

 昨年8月に大船渡市赤崎町のさいとう製菓専務、斉藤賢治さん(64)らが一般社団法人を設立、博物館開館へ準備を進めている。

 同市大船渡町にあったさいとう製菓の本社屋は、津波に襲われ、骨組みなど一部しか残らなかった。

 震災の発生当時、斉藤さんは本社屋にいたが、従業員らと高台に避難。大津波が街を襲い、社屋をのみ込む様子を、斉藤さんはデジタルカメラで撮影していた。博物館にはスクリーンを設置し、そうした映像がみられるようにするほか、津波で壊れた車なども収蔵する予定だという。

 斉藤さんは「被災地を訪ねる人は多いが、建物も壊され、震災遺構も保存が進んでいない」と指摘。「南海 トラフなど将来予想される災害に備えるためにも、今回の教訓を生かすべきだ。津波博物館はその役割を果たすことができる」と話す。また、全国から震災の脅 威を学ぶため多くの人が博物館を訪れることにより、「街の活性化にもつなげたい」という。【安藤いく子】

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