「北の山・じろう」時事問題などの日記

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前橋市 がれき焼却開始 岩手・宮古の6.3トン処理<MSN産経ニュース>

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前橋市 がれき焼却開始 岩手・宮古の6.3トン処理
2013.1.23 02:06
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130123/gnm13012302070001-n1.htm
▼全文引用

 東日本大震災で発生したがれきの広域処理で、前橋市が岩手県の宮古地区から受け入れる7800トンの可燃がれきの第1陣が22日、六供清掃工場 (同市六供町)に到着し、同日から焼却処理が始まった。中之条、東吾妻、高山の3町村がつくる吾妻東部衛生施設組合、桐生市に次いで県内3例目となる。 (伊藤徳裕)

                   ◇

 震災がれきの入ったコンテナを積んだ4トントラック2台は、午後2時40分ごろ清掃工場に到着した。コンテナには「心をひとつに がんばろう!東北」の文字。

 この日搬入されたがれき量は約6・3トン。工場内にトラックが入ると、コンテナの左右側面の空間放射線量が測定された。2台とも、搬入前(0・06ミリシーベルト時)を下回る0・04ミリシーベルト時だった。

 23日も2台で搬入し、24日以降は4台(計16トン)態勢で臨む予定だ。

 六供清掃工場の入り口では、反対派住民グループの数人がシュプレヒコールを上げた。参加者は「市長は市民の合意がないとがれきを受け入れないと言っていたはずだ」と語気を強めた。

  震災がれきの受け入れをめぐっては、山本龍市長が昨年8月の記者会見で「量の多寡によらず粛々と受け入れたい」と明言。環境省が同月に決定した震災がれき 広域処理の工程表に基づき、県の受け入れ量2万7800トンのうち、前橋市が7800トン、桐生市が2万トンの処理を任された。

 前橋市では昨年11月に実施した試験焼却の結果、放射性物質濃度などは基準値以下で、安全性に問題がないことを確認した。

 昨年9月から震災がれきの焼却処理を始めている桐生市の亀山豊文市長は、前橋市の本格処理について21日の定例会見で「よくここまで受け入れに努力したという気持ちだ」と高く評価した。
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