「北の山・じろう」時事問題などの日記

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大阪市でがれき焼却開始 有害物質は神戸を直撃?
2013年2月2日 21:00
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▼全文転載

震災がれきの本格焼却開始
大阪市では1日、此花区にあるゴミ処理工場で、岩手県から運ばれた震災がれきの本格的な焼却が始まった。セシウム濃度などは検査済みというが、アスベスト、ヒ素、六価クロムPCBなど多くの有害物質について、検査は行われていない。


最大3万6000トンを焼却
大阪府・市は昨年8月、岩手県と上限3万6000トンのがれきを受け入れることで合意。がれきは毎週800トンがコンテナ船で運ばれる。

此花区のゴミ処理工場では、このがれきを1日100トン処理し、2014年4月までに合意した全量を処理する予定。一般ゴミに1割〜2割程度混入して焼却し、灰は同区内の人口島に埋める。

無視される焼却の危険性
がれき処理については、さまざまな面で危険性が指摘されている。大阪市は放射性物質については検査済み、と発表。

宮古地区二次仮置場で計測されたがれきの放射性セシウム濃度や、がれきが運び込まれた大阪港夢洲コンテナ埠頭で計測された「コンテナの空間線量」などをHP上で公表する。

ただ、いずれもがれきの放射線量を正確に測れるものではなく、「ザル検査」との批判が高い。また、環境を破壊する有害物質であるアスベスト、ヒ素、六価クロムPCBなどについては検査すら行われていない。

大量のアスベストが神戸に
津波に襲われた地域には、工場などもあり、こういった有害物質ががれきに混入している危険性は無視できない。実際、昨年6月に行った女川がれきの焼却で排煙からアスベストが検出されたため、焼却を中止している。

世田谷、江戸川の焼却工場について、1日当たり数億本という膨大な量のアスベストが排出された可能性も指摘された。1日の風向きを見ると、此花区からは神戸方面に向かって風が吹いている。

外部リンク
◆港湾施設(大阪港夢洲コンテナ埠頭)での測定結果
http://www.pref.osaka.jp/shigenjunkan/html

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