「北の山・じろう」時事問題などの日記

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“隕石”破片回収へ潜水チーム・ロシア“隕石”けが人1000人以上に<NHK NEWS WEB>

NHK NEWS WEB
トップページ>http://www3.nhk.or.jp/news/
“隕石”破片回収へ潜水チーム
(2012)2月16日 18時55分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130216/t10015568031000.html
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ロシア中部で隕石(いんせき)が爆発して破片が落下し、その衝撃で割れた窓ガラスなどでけがをした人は1100人余りに上りました。
ロシア政府は、凍った水面に大きな穴が見つかった湖に潜水チームを派遣するなど、隕石の破片の回収に当たっています。

ロシア中部のチェリャビンスク州一帯の広い範囲で、15日に隕石が強い光を発しながら爆発して、空中でばらばらになって落下しました。
チェリャビンスク州一帯では爆発による強い衝撃があり、ロシア非常事態省によりますと、およそ3700棟の建物で窓ガラスが割れるなどの被害が出て、けがをした人はさらに増えて、子ども250人を含む1100人余りにのぼるということです。
現地では被害者のけがの治療のほかに、氷点下10度を下回る寒さで、壊れた窓ガラスの修理が緊急の課題となっており、ロシア政府は16日も周辺地域から現地に救援隊を向かわせました。
一方で、ロシア政府は16日、凍った水面に直径8メートルの穴が見つかったチェリャビンスク近郊の湖に潜水チームを派遣して湖底の調査を始め、隕石の破片の回収に当たっています。
チェリャビンスク州では、湖を含めて少なくとも4か所で隕石の破片が落ちたとみられる痕跡が見つかっており、ロシア政府は専門家を派遣して詳しく調べることにしています。


NHK NEWS WEB
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“隕石”1万トンの小惑星
2月16日 11時33分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130216/k10015563951000.html
▼全文転載

ロシア中部に落下した隕石とみられる物体について、NASA=アメリカ航空宇宙局は、およそ1万トンの小惑星が、時速6万キロ以上という猛烈な速度で大気圏に突入して爆発し、その一部が落下したとみられると発表しました。
ロシア中部のチェリャビンスク州などの広い範囲で15日、隕石とみられる物体が強い光を発しながら爆発して、空中でバラバラになって落下しました。
チェリャビンスク州政府などによりますと、この衝撃で多くの建物の窓ガラスが割れるなどの被害が出て、被害総額は少なくとも10億ルーブル、日本円にして30億円以上になるほか、割れたガラスなどでけがをした人は、これまでに1000人以上に上っています。
チェ リャビンスクから西におよそ70キロ離れた湖の凍った水面に、直径8メートルの穴が見つかり、岸辺では直径6メートルのクレーターのようなものが確認され たほか、少なくとも4か所で隕石の一部とみられる破片が見つかったという情報もあり、ロシア政府などが確認を急いでいます。
隕石とみられる物体について、NASAは15日、電話会見を行い、落下した状況や観測された衝撃波などの分析結果を公表しました。
それによりますと、小惑星が時速6万4000キロという猛烈な速度で大気圏に突入して爆発し、その一部が地上に落下したとみられるということです。
この小惑星の規模について、NASAは当初、直径およそ15メートル、重さおよそ7000トンとしていましたが、その後の分析で、直径はおよそ17メートル、重さはおよそ1万トンと情報を修正しました。
また、爆発の規模は、1908年、同じロシアで大気圏に突入した小惑星が空中で爆発し、東京都の広さに相当する森林をなぎ倒したとされる「ツングースカの大爆発」に次ぐものとみられています。
しかし、NASAでは、今回のような大きさの小惑星は、既存の観測技術では事前に見つけることはほとんどできないとして、新たな技術の開発が必要だとしています


NHK NEWS WEB
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ロシア“隕石”けが人1000人以上に
2月16日 5時2分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130216/k10015561241000.html
▼全文転載
★動画あり

ロシア中部で、隕石(いんせき)とみられる物体が爆発して破片が落下し、その衝撃で建物の窓が割れるなどしてこれまでに1000人以上がけがをしました。
ロシア政府は、被害者の支援に当たるとともに、落ちてきた破片などを詳しく調べることにしています。

ロシア中部のチェリャビンスク州などの広い範囲で、15日、隕石とみられる物体が強い光を発しながら爆発して、空中でバラバラになって落下するのが目撃されました。
チェリャビンスク州一帯では強い衝撃が感じられ、ロシア内務省や州政府によりますと、およそ3000棟の建物でガラス窓が割れるといった被害が出て、これまでに子ども200人を含む1000人以上が切り傷などのけがをしたということです。
プーチン大統領は、担当の閣僚に対して、被害者の支援に当たるよう指示しましたが、現地では、夜に入って気温が氷点下10度以下になり、多くの建物で窓が壊れたままのため、寒さへの対策が課題となっています。
一方、ロシア軍などが捜索を行った結果、チェリャビンスクから西におよそ70キロ離れた湖の凍った水面に直径8メートルの穴が見つかり、岸辺では直径6メートルのクレーターのようなものが確認されました。
このほか、少なくとも4か所で隕石の一部とみられる破片が見つかったという情報もあり、確認を急いでいます。
隕石とみられる物体について、ロシア科学アカデミーは、重さが10トンに上るとの見方を示しており、ロシア政府では、現地に専門家を派遣して詳しく調べることにしています。

NHK NEWS WEB
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爆発の威力は広島型原爆の30倍以上
2月16日 15時16分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130216/k10015565451000.html
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ロシア中部に落下した隕石とみられる物体に関連して、NASA=アメリカ航空宇宙局は、小惑星が上空20キロ前後で爆発し、その威力は広島型の原爆の30倍以上に上るとみられることを明らかにしました。

これは、NASAが15日夜に明らかにしたもので、観測データをさらに解析した結果、大気圏に突入した小惑星は直径がおよそ17メートル、重さがおよそ1万トンと当初の推定よりも大きく、上空20キロ前後のところで爆発したとみられるということです。
爆発の威力は、広島型の原爆の30倍以上に相当するおよそ500キロトンで、その爆風と衝撃波によって地上の建物の窓が割れたり扉が吹き飛ばされたりといった被害につながったとみられています。
また、小惑星は火星と木星の間にある無数の小惑星がある領域、いわゆる「小惑星帯」にあったとみられていますが、NASAでは「100年に1度という極めてまれな事態だ」だと説明しています。

★以上、「NHK NEWS WEB トップページ>http://www3.nhk.or.jp/news/」から全文転載