「北の山・じろう」時事問題などの日記

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スリーマイル原発の溶けた燃料の処分には500年かかる。(まっちゃんのブログ) 

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スリーマイル原発の溶けた燃料の処分には500年かかる。(まっちゃんのブログ) 
2013 年 2 月 07 日
http://www.asyura2.com/13/genpatu30/msg/193.html
◎全文転載


http://ameblo.jp/misininiminisi/entry-11465802265.html
2013-02-07 21:25:35NEW !  まっちゃんのブログ


フリージャーナリストの烏賀陽 弘道氏が事故前のスリーマイル

原発を監視活動を続ける市民団体の代表とのインタビュー記事です。

──スリーマイル事故からの33年をどう振り返ると、どう見えますか。

エプスタイン 「原発事故が起きれば、それは『目の覚めることのない悪夢』

です。33年経ってもまだ立ち入りできない場所がある(注:事故のあった2号機

格納容器内部のこと)。溶けた燃料棒の処分には500年かかるという。

みんな疲れ果ててしまうか、忘れてしまうかどちらかです」

ソース
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/37106?page=3

──廃炉にかかる費用はどれぐらいなのでしょうか。

エプスタイン 「“Defueling”(注:メルトダウンした燃料棒の抜き取り)だけで

1993年までかかりました。費用は7億8600万ドルです。廃炉には数十億ドルかかるでしょう。

2034年(事故から65年)までかかると聞いています。

原発そのものは1号機(運転中)の廃炉までずっとそのままでしょう」 

ソース
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/37106?page=5

1979年3月28日にスリーマイル原発事故は起こりました。

国際原子力事象評価尺度 (INES) においてレベル5。

炉心溶融(メルトダウン)で、燃料の45%、62トンが溶融し

うち20トンが原子炉圧力容器の底に溜まった。

給水回復の急激な冷却によって、炉心溶解が予想より

大きかったとされている。

ソース ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%AB%E5%B3%B6%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80%E4%BA%8B%E6%95%85

原子力規制委員会(NRC)の資料や宇根崎博信・京都大原子炉実験所教授に

よると、スリーマイル島原発では80年から除染作業に入ったが

原子炉からの燃料の取り出し作業は85年から90年までの5年かかった。

原子炉の放射能汚染を除染できたと確認できたのは93年。

事故があった2号機とは別に1号機は稼働していたため、解体して

廃炉にするのは、1号機の廃炉時に同時にするという。

このため2号機は現在まで、監視体制のもと、そのままの状態で

置かれている。

ソース 朝日新聞 
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201104010232.html

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