「北の山・じろう」時事問題などの日記

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PM2.5でマスク品薄 医師の「裏技」に集まる注目
 2013年2月12日 23:00
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◎全文転載

ぜん息、肺がんの危険も
中国から飛来する汚染物質PM2.5に対する不安が高まっている。吸い込むとぜん息や肺がんの原因にもなる、とされており、高機能マスクを求める人が増えている。マスクが品薄になる中、ネット上では「医師の裏技」に注目が集まる。


高まるPM2.5の恐怖
PM2.5は工場の排煙や車の排気ガスなどに含まれる汚染物質。直径2.5マイクロメートル以下という極小粒子のため、この名前で呼ばれる。中国では多数の死者が出ている、との情報もある。

風に乗り、最近では高濃度のまま日本に届くようになっており、国内各地で基準値超えが報告されている。粒子小さいため、一般的なマスクでは、編み目を通り抜けてしまい、あまり効き目はない。

花粉症を引き起こすスギ花粉は30マイクロメートルなので、花粉症予防に有効なマスクでも、PM2.5には効果が薄いとされる。高機能マスクの中には、インフルエンザウイルスなどを防ぐN95、N99などの規格がある。

イ ンフルエンザウイルスは直径0.1マイクロメートルくらいなので、ウイルスを防ぐ高機能マスクであれば、ある程度の効果は期待できる。ただ、PM2.5は あくまで「2.5マイクロメートル以下」であり、ウイルスより小さな粒子が混じっていることもあるため、高機能マスクでも、編み目をすり抜けることがあ る。

マスクに品切れ感も
万全ではないが、唯一の防護策であることから、このところマスクに対する需要が急激に高まっている。今年はインフルエンザが大流行していることに加え、花粉症の需要も始まるため、在庫状況に危機感を抱く店舗も多い。

そんな中、最近ネット上で注目されているのが、「ウェットティッシュマスク」だ。2枚重ねにしたマスクの間に、ウェットティッシュをはさんでかけるというもの。2月2日に放送された「世界一受けたい授業」(日本テレビ)で紹介された。

番 組に登場した東京厚生年金病院耳鼻咽喉科部長の石井正則医師は、「インフルエンザ対策として医療現場で使用されている『裏技』」として披露した。マスクに よりウイルス除去効果が高まるだけでなく、ウェットティッシュで呼気の湿度が高まるため、インフルエンザウイルスには有効なのだとか。

ただ、インフルエンザウイルスは湿度に弱いが、PM2.5にそういった特徴はないため、効果は限定的と考えた方がよさそうだ。

外部リンク
◆世界一受けたい授業
http://www.ntv.co.jp/sekaju/onair/130202/03.html

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