「北の山・じろう」時事問題などの日記

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原発事故の魚への影響 調査結果報告

NHK NEWS WEB
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原発事故の魚への影響 調査結果報告
2013年(平成25年)2月20日 17時49分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130220/k10015655541000.html
▼全文転載(動画有)

東京電力福島第一原子力発電所の事故による魚への影響について、最新の研究成果を発表する会合が東京で開かれ、原発から離れた海域の魚から基準を超える放射性物質が検出されるのは魚の回遊が関係しているとする調査結果などが報告されました。

この研究発表会は、独立行政法人水産総合研究センター原発事故で大きな被害を受けた水産業の復興に役立てるため開きました。
去年夏、青森県で水揚げされたマダラから食品の基準を超える放射性物質が検出された原因を調査した東北区水産研究所のグループは、福島県沖で、背びれに目印を付けたおよそ180匹のマダラを放流したところ、青森県の沖合で3匹採取されたと報告しました。
そ のうえで、青森県で水揚げされた魚でほかに基準を超えた例はなく、沿岸の海水から放射性物質はほとんど検出されていないとして、「基準を超えたマダラは原 発付近から移動した可能性が高い。原発から離れた海域の魚から基準を超える放射性物質が検出されるのは魚の回遊が関係している」と指摘しました。
発表会ではこのほか、湖や沼の魚は海の魚に比べ放射性物質の濃度の低下に時間がかかっていることから、影響が長期化するおそれがあるといった報告もありました。
水産総合研究センターは、こうした研究成果をホームページなどで一般に公表することにしています。
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