「北の山・じろう」時事問題などの日記

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がれき反対で大阪府警が『拷問』<税金と保険の情報サイト>

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がれき反対で大阪府警が『拷問』
 2013年2月23日 13:00
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▼全文転載

大阪で吹く不当逮捕の嵐
震災がれきの広域処理を巡り、各地で反対運動が起きてい る。大阪では特にこの運動に対する警察の取り締まりが厳しく、多くの逮捕者が出ている。複数の憲法学者らが発表した声明文によるとさらに、威力業務妨害罪 で起訴された市民に対して、持病の薬を与えないなど「拷問」までが行われているという。

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説明会参加で「建造物侵入」
東日本大震災で発生したがれきについて、民主党政権は『絆』という題目を掲げて広域処理を進めた。現地で処理できるがれきを遠隔地にまで運ぶなど、不必要かつ不合理な政策と非難を浴びた。

セシウム濃度などは測定しているというが、実際には計測法はいいかげんで、アスベストや重金属、PCBなどの有害物質が混入する率も高い。こういったことから、そもそも広域処理は不要かつ危険として、反対する市民は全国に数多い。

大阪のPさんもその一人。昨年11月13日、此花区の区民センターで開かれた大阪市の説明会に出席したところ、建造物侵入(刑法130条)の容疑で現行犯逮捕された。その後、12月4日には威力業務妨害で起訴され、現在も被告人として拘置所に勾留されている。

憲法学者らが『拷問』と抗議
Pさんには持病がある。にもかかわらず、逮捕拘留後から数日間、医師の処方した薬を飲むことを大阪府警布施署および大阪拘置所が禁止。Pさんは肉体的・精神的なダメージから、固形物が食べられない状態におちいった。

その後、弁護士による再三の要請で、やっと薬の服用が認められたが、今度はなんの説明もなく、薬の種類や処方が変更された。

P さんの保釈を求めて声明文を発表した石埼学(龍谷大学法科大学院教授)や成澤孝人(信州大学法科大学院教授)などは薬を与えないのは日本国憲法36条に規 定されている「拷問」と断定。「特別公務員暴行陵虐罪」にあたるとして、大阪府警・大阪拘置所の対応を厳しく非難した。

憲法学者らで組織される関西大弾圧救援会・東京の会は19日、Pさんら「がれき受け入れ反対」を訴えて逮捕、拘留、起訴された人たちについて、不起訴処分や起訴取り下げ、早期の釈放を求める要請文を法務大臣や検察庁に提出した。

YouTube
院内集会「関西大弾圧救援会・東京の会」石埼学教授(2013/2/19)
http://www.youtube.com/watch?v=FvntvSnLtl0&feature=player_embedded
公開日: 2013/02/19
IWJhttp://iwj.co.jp/wj/open/archives/58805

外部リンク
◆関西大弾圧救援会・東京の会
http://ameblo.jp/kansai-tokyo-kyuen/

◆石崎学
http://researchmap.jp/read0193569

◆成澤孝人
http://www.shinshu-u.ac.jp/graduate/law/faculty/

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