「北の山・じろう」時事問題などの日記

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【複眼ジャーナル@NYC】 米、大国の地位おりる? 「身の丈大国」へ転換 容認論

MSN産経ニュース
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【複眼ジャーナル@NYC】
米、大国の地位おりる? 「身の丈大国」へ転換 容認論
2013.2.20 13:52
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130220/amr13022013540002-n3.htm
▼全文転載

 最近の米国で流行している造語が、大国なき新しい世界秩序を意味する「Gゼロ」だ。言い出したのは米コンサルティング会社ユーラシアグループを率いるイアン・ブレマー氏。

 政治学者のフランシス・フクヤマ氏やノーベル賞経済学者のジョセフ・スティグリッツ氏もGゼロ論を唱え、新興国を加えた20カ国・地域(G20)の財務相・中央銀行総裁会議など新しい枠組みを評価する。

 人気を博するケナン研究にGゼロ論。景気回復が本調子でない米国の「リーダー疲れ」なのか、「成熟化」なのか−はまだ判別しがたいが、懐勘定に敏感なニューヨークで「身の丈大国」への生まれ変わりを容認する動きが広がっているのは確実だ。

 ニューヨークではこのところ、米国の世界的な立ち位置を問い直す会合が人気を博している。講演者はいずれも、新興国の台頭を理由に米国の大国とし ての地位低下に拍車がかかり、中国、インド、欧州連合(EU)といった新しいパワーとの折り合い地点を見つけ、米国のエゴを自重すべきである−−と説く。

 「21世紀の賢明な統治・東西の中間を模索する」(バーグルエン研究所のニコ