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自民「川勝流」にノー 公約検証「赤点」と酷評【静岡新聞】

★この後、川勝平太知事が自民党に「反撃」しています。

静岡新聞
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自民「川勝流」にノー 公約検証「赤点」と酷評
(2013/2/23 07:27)
http://www.at-s.com/news/detail/474569152.html
▼全文転載

 川勝平太知事の県政運営に「ノー」を突き付けた自民党の知事選マニフェス ト(公約集)検証。県議会最大会派の自民改革会議は22日、記者会見して「評価は赤点」と酷評した。ただ、5月30日告示の知事選に向け対抗意識むき出し の自民に、同様の検証作業を進める民主党県連幹部は冷ややかな視線。「自民による、自民のための評価だ」と切り捨てた。
  「県庁を学校のように思っている。学者の域を出ない」。自民の宮沢正美政調会長は、検証作業で浮かんだという「川勝像」をこう評した。会見では「雄弁」 「当局との連携不足」など“川勝流”への批判を展開。中谷多加二代表は「2期目に入れない」と、知事選の独自候補の必要性を強調した。
 検証では公約の進捗(しんちょく)率を40%としたのに対し、川勝知事が就任9カ月で示した進捗度は95%。評価の乖離(かいり)について宮沢政調会長は「知事は冷静に自己評価をしてほしい」と強調した。
 自民の評価結果に対し、川勝知事はコメントを発表した。「昨年いただいたマニフェスト大賞、先に公表した“ふじのくに”づくり白書、今回の(自民の)マニフェスト評価と、それぞれが異なる視点による評価。有意義なご意見をいただけた」とし、県政運営への反映を約束した。
 知事与党の看板を掲げる民主党・ふじのくに県議団。野沢義雄会長は自民の検証結果発表を受け「最低点が多く客観的評価か疑問」と指摘した。自民が「進級できない。自ら引くべき」と言及したことには「知事が出馬したならば、県民に検証してもらえばいい」と淡々と語った。
 民主は27日の代表質問で、独自の検証結果を示す予定で「自民と見解の相違がある。大半は実現または着手して前進」と高評価を示唆する。
  公明党県議団の前林孝一良代表は知事選の支援態勢の判断材料にするため県本部で検証作業に着手したとし、「4年間の方向性や実績を総合的に検証する。 100点の必要はない」との認識を示す。一方、同じく検証を始めた富士の会の中沢通訓代表は「知事提案の予算案や議案を可決してきたのはわれわれ議会。検 証結果は県議の自己評価でもあることを自覚しているのか」と首をかしげた。

質的な視点も必要
 前山亮吉県立大教授の話  知事のチェックは県議会の大事な機能で、評価できる。公約という土台でやったのは県政史上でも珍しいだろう。評価は、評価者によってゆがみが出やすい。達 成度だけを基軸に評価することは疑問で、政策遂行の質的な視点も必要だ。重点政策をやりきっていれば評価に値するのではないか。知事は反論して自分の姿勢 を出すべきだろう。複数の評価が示されれば、知事選で県民の判断材料が増えて望ましい。

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毎日新聞 2012年09月28日 東京夕刊
http://mainichi.jp/feature/news/20120928dde012040024000c.html
(http://ameblo.jp/doko6de74irun0kahir7nn63/entry-11481774745.html)