「北の山・じろう」時事問題などの日記

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初の“セシウム汚染”全国マップ!北海道〜中国地方まで広く拡散(2011年11月)

初の“セシウム汚染”全国マップ!北海道〜中国地方まで広く拡散
2011-11-21 15:05:19
http://ameblo.jp/kitanoyamajirou/entry-11085023543.html

2011-11-21 15:05:19
テーマ:放射能による環境・食品汚染

ZAKZAK から全文引用   2011.11.15
初の“セシウム汚染”全国マップ!北海道〜中国地方まで広く拡散
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20111115/dms1111151134009-n1.htm (リンク切れ)


土壌へのセシウム沈着量を計算した地図。単位は土壌1キログラム当たりのベクレル(米科学アカデミー紀要提供)【拡大】
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/images/20111115/dms1111151134009-n1.jpg

 東京電力福島第1原発事故で放出された放射能が、日本列島各地に拡散している状況が明らかになった。名古屋大などの研究チームは福島第1原発から 放出された放射性セシウムの全国分布を推定した地図を作成した。15日の米国科学アカデミー紀要(電子版)に発表する。各自治体などが公表したデータに基 づく推定とはいえ、実態に近い全国版の汚染マップが示されるのは事故後初めてだ。

 地図は名古屋大の安成哲三教授、ノルウェー大気研究所などのチームが作った。3月20日から1カ月間に福島第1原発から放出されたセシウム137について、各地の自治体が計測した連日の降下量データをもとに大気中の拡散をシミュレーション。土壌への沈着量を推定した。

 セシウムは北海道から中国地方にかけた広い範囲に沈着するが、西日本の汚染は少ない結果だ。研究チームは「中部地方の山岳地帯が西日本への汚染大気の拡散を防いだ」と分析している。

 地図上の分布状況は、文部科学省が岩手県から岐阜県まで18都県で行った航空機モニタリングの実測値とほぼ合致している。そのため、専門家らは「汚染は、この地図通りに広がっている」とみている。

 ただ、今回の解析には建屋の水素爆発などで大量の放射性物質が放出された3月中旬のデータは含まれていない。同チームでは、地図に示された状況は「実際の汚染の下限に近い」としている。現実はさらに深刻ということか。

★追記
現在、すでにリンク切れとなっています。但し、これには、一番ひどかった3月の汚染は含まれていません。3月20日から1ヶ月間の汚染の調査を図表化したものです。以来、この種類の汚染図を全く見ていません。つまり、全部あわせると、これよりはるかに「ヒドイ!!!」と言うことです。

★もう少し、大きな図を下記ブログから拝借。

地球も家族
初の“セシウム汚染”全国マップ!
http://earth4649.blog89.fc2.com/blog-entry-1095.html

x1123.jpg
http://blog-imgs-45.fc2.com/e/a/r/earth4649/x1123.jpg

上の地図は名古屋大の安成哲三教授、ノルウェー大気研究所などのチームが作成した、3月20日から1カ月間に福島第1原発から放出されたセシウム137について、大気中への拡散をシミュレーションし、土壌への沈着量を推定した「セシウム汚染マップ」

★2013年7月23日・追記
ご参考

(春)放射能汚染食品に、ご注意(タケノコ・キノコ・川魚・山菜・近海の魚ほか)と行楽(2012-04)再掲載
2013-04-13
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/2013/04/23/002717