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福島第1原発事故 住民被ばく「線量把握を第一に」 原子力規制委検討チーム、データ管理提言へ 

毎日新聞
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東日本大震災:福島第1原発事故 住民被ばく「線量把握を第一に」 原子力規制委検討チーム、データ管理提言へ /福島
毎日新聞 2013年02月23日 地方版
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20130223ddlk07040167000c.html
▼全文転載


 原発事故を受け県が実施している「県民健康管理調査」の検証を進めていた原子力規制委員会(田中俊一委員長)の検討チームは、「住民の被ばく線量把握が第一で、データを一元的に管理すべきだ」とする提言素案をまとめた。規制委は今後、素案を基に国への提言をまとめる。

 素案では、各市町村で実施している外部被ばく線量の測定について、「活用の仕方が統一されておらず、今 後は統一した測定方法での実施が必要」と指摘。継続的な外部被ばく調査では、避難指示が解除された地域では線量計による実測値を活用し、線量の低い地域で は住民の負担を軽減するため空間線量率による推計が妥当とした。また、問診票回収率の伸び悩みについては「さまざまな工夫をすべきだ」とした。

 検討チームは、中村佳代子規制委員や福島県立医大の大津留晶教授(放射線医学)、県医師会副会長らなど5人の専門家で構成し、昨年11月末から議論してきた。【神保圭作】

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