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環境省、水生生物から最大で4300ベクレルの放射性セシウム!
2013年3月3日 12:00
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▼全文転載
■環境省の調査結果公表
2013年3月1日、環境省は「平成24年度水生生物放射性物質モニタリング調査結果(夏期調査)」を公表した。
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この調査は福島県を中心とした水系で2012年8月7日〜9月21日に実施されたものである。
調査対象となった水生生物は、水生昆虫、藻類、甲殻類、貝類、魚類等になる。
この調査の結果、福島県飯舘村の真野ダムで採取したコクチバスから1キログラム当たり4300ベクレルの放射性セシウムを検出したことが明らかとなった。
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この他には真野ダムでは、ナマズが1980ベクレル、イワナが1590ベクレル、オオクチバスが1490ベクレルを記録。
南相馬市の新田川ではニゴイが1620ベクレルを記録している。
今回調査のTOP3
1位:コクチバス(真野ダム)4300ベクレル
2位:ナマズ(真野ダム)1980ベクレル
3位:ニゴイ(新田川)1620ベクレル
■環境庁調査では、放射性セシウム低下気味
今回は環境省では3回目の調査となるが、前回(春調査)の結果はイワナが1キログラム当たり1万1400ベクレルを記録していた。
同省では、今回は前回調査に比較して、放射性セシウム濃度が下がっている傾向がみてとれるとしている。
外部リンク
環境省 報道発表資料−平成25年3月1日−平成24年度水生生物放射性物質モニタリング調査結果(夏期調査)(お知らせ)
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=16387
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