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「いかに被曝防ぐか苦慮」福島第1原発作業責任者<MSN産経ニュース>

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「いかに被曝防ぐか苦慮」福島第1原発作業責任者
2013.3.1 20:32
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130301/dst13030120370011-n1.htm
▼全文転載

 東京電力福島第1原発の現場で復旧作業にあたる協力企業の作業責任者が取材に応じ、高線量下での作業の難しさを語った。同原発では平日、約3千人の作業員が働いている。

 4号機の定期検査で事故発生当初から作業に当たっていた日立GEニュークリア・エナジーの河合秀郎(ひでお)さん(58)は「爆発もあり、命の危険を身近に感じた。厳しかったが1週間ほどで道筋が見えた」と当時を振り返る。

  高線量のため無人重機で遠隔操作をしながら、3号機原子炉建屋のがれき撤去作業に当たっている鹿島建設の小林弘茂さん(45)は「誰も経験していない作業 をやっている。いかに被曝(ひばく)を防ぐか考えている」と話す。遠隔操作には熟練した技術が必要で、作業員が被曝すると交代要員を探すのが大変だとい う。

 作業は長期化しているが、小林さんは「放射能はにおいも色もない。長期間やると恐怖感がなくなってしまうのが怖い。そうした作業員の『慣れ』を克服することを考えている」と話した。

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