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【6】「はやり病」を知ろう! 首都圏では風疹が大流行中<読売新聞>

読売新聞
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【6】「はやり病」を知ろう! 首都圏では風疹が大流行中
(2013年2月28日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/childcare/note/20130228-OYT8T00918.htm?from=yolsp
▼全文転載

 子どもの病気には流行があります。一般社団法人「知ろう小児医療守ろう子ども達の会」(東京)の代表理事・阿真京子さんは、「自分の子が通ってい る保育園・幼稚園や学校、住んでいる地域で、今どんな病気がはやっているのかを知っておきましょう。予防のためにも、いざ症状が出て病院に行くときにも、 情報を知っておくことは大切です」と話します。

 多くの保育園では、クラスごとにどんな病気の子が何人いるかを掲出しています。

 未就園児の場合でも、地域の保健所・保健センターなどで病気の流行を確認できます。「親も、体調が優れないときなどはうつることがあるので、マスクをしたり、うがい・手洗いを十分にしたり、予防を心がけるといいですね」と阿真さんはアドバイスしています。
成人男性が流行の中心

 この冬は、特に首都圏で風疹がはやっています。昨年は関東・関西を中心に流行し、患者数は2353人に上りました。すべての患者数を報告する現在の統計方法になってから、最多です。

 今年はさらに、昨年を上回るペースで患者数が報告されています。国立感染症研究所・感染症情報センター(東京)によると、2月13日現在すでに535人に達し、去年の同時期に比べ約20倍になっています。

 今年の流行の特徴は、東京都、神奈川県、埼玉県など首都圏に集中していることと、20〜40歳代の男性が多いことです。昨年も患者の7割以上が男 性で、そのうち20〜40歳代が8割を占めました。1990年代半ばまでは、風疹の予防接種の対象が女子中学生に限られていたことなどから、子どもの頃に 予防接種を受けていないためと考えられています。
妊婦のパートナーは注意を

 風疹は発熱や発疹、リンパ節が腫れるなどの症状が出る病気で、患者の咳(せき)などで感染します。特に妊娠初期の女性が感染した場合は、おなかの赤ちゃんの心臓や耳、目などに障害が出る「先天性風疹症候群(CRS)」のおそれがあるので、注意が必要です。

 風疹はワクチン接種で予防できますが、おなかの赤ちゃんに影響を及ぼす可能性もあるため、妊娠中は打つことができません。そのため、夫がまず予防接種を受けましょう。妊婦さんは、検査で風疹の抗体が十分にないと分かった場合は、外出時は必ずマスクをつけましょう。

 同センターでは「CRSの赤ちゃんは、昨年10月以降、全国で6人も報告されています。例年、風疹の流行は春から夏で、今後さらに感染が広まるこ とも予想されます。生まれてくる赤ちゃんを守るため、これから妊娠を希望するカップルは、家族も含めて、ぜひ予防接種を受けてください」と呼びかけていま す。
(2013年2月28日 読売新聞)

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