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スイスの国民投票、CEOの高額報酬制限する提案を承認 <ブルームバーグ>

ブルームバーグ
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スイスの国民投票、CEOの高額報酬制限する提案を承認
更新日時: 2013/03/04 09:19
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MJ3ZVW6JTSEG01.html
▼全文転載

  3月3日(ブルームバーグ):スイスで3日に実施された国民投票で、企業幹部の報酬を厳しく制限する提案が承認された。反対派は、多国籍企業にとってスイスの魅力が低下する可能性があると懸念を表明している。

スイス政府が同日、ウェブサイトで発表したところによると、歯磨き粉製造会社を率いるトーマス・ミンダー氏が提案した、企業幹部の高額報酬に反対する提案をめぐって実施された国民投票では、67.9%がこの提案を支持した。投票率は46%だった。

提案では、幹部報酬に関し毎年株主投票を実施し、契約時の賞与や退職手当、合併完了の際の特別報奨金が廃止される。違反した幹部には最長3年の禁固刑が科される罰則も含まれている。

2006年にこのキャンペーンを開始したミンダー氏はスイスのテレビ番組で「長い戦いが終わってうれしい。60%超えは力強いサインだ」と述べた。ブルー ムバーグが集計したデータによると、欧州の最高経営責任者(CEO)の高額報酬上位20人のうち少なくとも5人がスイス企業で勤務している。

欧州最大の医薬品メーカー、スイスのノバルティスが先月、退任するダニエル・バセラ会長に対し、競合他社への移籍阻止を目的に最大7800万ドル(約73 億円)を支払う予定であると報じられたことを受け、幹部報酬を制限する提案に注目が集まった。世論の激しい反発を浴び、同社はこの取り決めを破棄した。税 率が低く、官僚主義的な傾向が比較的弱いとの見方などから、沖合掘削会社トランスオーシャン や油田サービス会社ウエザーフォード・インターナショナル などの企業がスイスを拠点としている。

原題:Swiss Voters Approve Limits on ‘Fat Cat’ ExecutiveCompensation(抜粋)

記事に関する記者への問い合わせ先:Zurich Catherine Bosley cbosley1@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先:Craig Stirling cstirling1@bloomberg.net
更新日時: 2013/03/04 09:19 JST
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