「北の山・じろう」時事問題などの日記

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原発事故の影響、食品で薄れる 日本公庫調査 <日本経済新聞>

★放射能汚染も原発事故も、現在進行形です。原発からは、放射能が漏れっぱなしです。汚染は、当然拡大中です。そして、地域的にも生態的にも放射能汚染の濃縮が進んでいるのは、いろいろな記事を見れば明らかです。健康被害は、もうかなり発生していると思われますが、政府と行政は、これを情報公開しません。すべては、これからひどくなるのです。そして、今後、何十年も続きます。

★放射能汚染に対して警戒心を持ち、自分や自分の家族を守る気持ちの無い、あるいは放射能汚染を認識していない人々は、無防備なまま放射能(放射線被曝)による健康被害や死亡の犠牲となるでしょう。もう、既にかなりの健康被害情報がネット上では見られます。私は、それが「デマ」や「煽り」であるとは、思いません。マスコミが報道しない中、心ある人々の必死の叫びであると考えています。マスコミ報道からは、決して聞こえてこない多くの声に耳を傾けていただきたいと思います。

★その中でも、汚染食品に関する知識と警戒心は、今後生きていくうえで必須の生存条件です。生体濃縮がかなりのスピードで進行中なのは、「イノシシ」の汚染を見れば明らかです。「イノシシ」も生態系の頂点に近い場所に位置する動物です。上に行けば行くほど汚染が濃縮していき、その頂点に立つのは人間です。放射能汚染や汚染食品に無警戒であれば、その人の体内で放射性物質(放射能)の生体濃縮が進んでしまうのです。それが、結果として内部被曝による健康被害や、場合によっては、死亡にいたることを、認識していただきたいと思います。


日本経済新聞
トップ >http://www.nikkei.com/
原発事故の影響、食品で薄れる 日本公庫調査
2013/3/6 19:15
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDF0600T_W3A300C1EE8000/
▼全文転載

 日本政策金融公庫は6日、東京電力福島第1原子力発電所事故に伴う消費者の食品に対する意識調査を発表した。事故の影響があると考える地 域産の生鮮食品や加工食品を買うか尋ねたところ「気にならない」と「買う」と答えた割合は32%で、「買わない」の31.8%を上回った。2011年7月 の調査開始以来、買うとの回答が多かったのは初めて。

 事故から2年近くが経過し、徐々に安全性への懸念が薄れている実態が浮かび上がった。一方、買わないと答えた人のうち「今後も購入するつも りはない」との回答は23.1%で、昨年1月の前回調査より6.5ポイント上昇した。調査は今年1月、20〜70歳代の男女各1000人(合計2000 人)を対象にインターネットで実施した。
日本経済新聞  トップ >http://www.nikkei.com/



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